2013年11月23日、お台場の日本科学未来館で第39回情報化研究会を行った。テーマは「コミュニケーションのAPI化で進むネットワークとクラウドサービスの革新」で、19人が参加した。WebRTCやMBaaS(Mobile Backend as a Service)の話がメインなのだが、ITとはまったく関係ない「お茶の心とコミュニケーション」という講演をアークシステムの中野義友さんにしてもらった。「日本で作られた国宝の茶碗は何個あるか」といったクイズも交えた面白い話であった。筆者の講演はこれからのタブレット活用の考え方がポイントの一つだった。今回はこれを取り上げたい。
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