仏東部アンジェルビリエの老人ホームの廊下を歩くアルツハイマー病患者の女性(2011年3月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【9月24日 AFP】ネスレ・インスティテュート・オブ・ヘルスサイエンス(Nestle Institute of Health Sciences、NIHS) とスイスのバイオ製薬会社ACイミューン(AC Immune)は23日、初期のアルツハイマー病の診断テストの開発のため、新たに提携することを発表した。 ACイミューンの声明によると、共同研究の目的は「ごく初期の段階で患者を特定するための低侵襲診断試験」を開発するためという。 同社の広報担当者は、血液サンプルを使用してアルツハイマーの診断を行えるようにすることを目指すとしている。 血液サンプルからは、神経原線維変化の痕跡を見つけることができる可能性があるという。神経原線維変化の主要な
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