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ブックマーク / jpn.nec.com (3)

  • NEC、世界トップレベル性能の高速な大規模言語モデル (LLM) cotomi Pro / cotomi Light を開発

    NECは、LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)「cotomi(注1)」のラインアップ拡充のため、学習データやアーキテクチャを刷新した「cotomi Pro」「cotomi Light」を開発しました。 昨今の生成AIの急速な発展に伴い、様々な企業や公共機関が、LLMを活用した業務変革の検討・検証を進めています。具体的な活用シーンが見えてくる中で、導入・運用に際してレスポンスタイム、業務データ連携や情報漏洩・脆弱性等のセキュリティ面など、お客様ニーズにあったモデル・形態での提供が求められています。 NECは、高速性と高性能の両立がお客様の課題解決に必須と考え、LLMのラインアップを拡充しました。今回開発した「cotomi Pro」「cotomi Light」は、グローバルのLLMと同等の高い性能を、十数倍の速度で実現する高速・高性能なモデルです。一般的に、LL

    NEC、世界トップレベル性能の高速な大規模言語モデル (LLM) cotomi Pro / cotomi Light を開発
  • 偽情報・誤情報とサイバーセキュリティ

    NECサイバーセキュリティ戦略統括部 サイバーインテリジェンスグループの川北です。桜が散ってツツジの咲く時期となりました。「節度」「慎み」を花言葉とするツツジとは対照的に、デマや陰謀論などの偽情報・誤情報(フェイクニュース)は社会問題となるほど数多く飛び交っています。稿ではそれら偽情報・誤情報にどう向き合っていくべきかを述べます。 英国議会下院デジタル・文化・メディア・スポーツ特別委員会の報告書[1]によれば、偽情報とは意図的に作成・共有される、受け手を欺き誤解させるための誤った・操作された情報を指します。そして、誤情報とは意図せず共有された間違った情報を指します。これらは総じてフェイクニュースと呼ばれることもありますが、情報がフェイク(でっちあげ)でなくとも受け手を誤解させる目的は達成できる点や、単にマスメディアを揶揄する目的でしばしば用いられる点から、偽情報・誤情報との表現が好まれま

    偽情報・誤情報とサイバーセキュリティ
  • パスワード付きzip PPAP 問題について

    セキュリティ技術センターの宇井です。 今回はメールでファイルを共有する際によく用いられているパスワード付きzipの問題について取り上げていきたいと思います。 ファイルを共有する際にパスワード付きzipファイルをメールで送信し、あとからメールでパスワードを送信するという方法は現在もよくつかわれている方法なのではないでしょうか。実際に私もこの方法でファイルを共有したこともありますし、周りで使っている人を今もよく見かけます。しかしこの方法はセキュリティ面で多くの問題があります。 皮肉をこめてかPPAPと呼ばれることがあります。(ピ〇太郎のことではありません。)

    パスワード付きzip PPAP 問題について
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