ストローをくわえて息を吸ったり吹き込んだりすることでパソコンを操作できる装置を、近畿大学の研究グループが開発したようです。 近畿大は31日、ストロー状の管に息を吸ったり吐いたりすることで、カーソルを上下左右に動かし、パソコンを操作する技術を開発したと発表した。同技術を使った「呼気マウス」で、手が不自由な人もパソコンやスマートフォン(スマホ)を楽しめるようになるという。企業と協力して2年後の実用化を目指す。 日本経済新聞・電子版 NHKでも同じニュースが取り上げられており、備え付けられたストローをくわえ息を調節すると、パソコン画面のカーソルを動かすことが可能。強く吹き込むと上、弱く吹くと下、強く吸うと右、弱く吸うと左へとカーソルが動くようです。ちなみに2回続けて吐くとダブルクリックになるようで、大学生などが体験したところ、1週間もすればうまく操作できるようになったということです。 これは手の
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