Office Lensは、Microsoftからリリースされているスキャナアプリだ。高度な画像処理機能により、日本語の文書でも、テキスト検索が可能なPDFに変換できる。撮影モードは、「写真」「ドキュメント」「ホワイトボード」の3種類で、撮影した画像を、目的に合わせて自動的に処理してくれる。また、多少斜めから撮影しても、まっすぐになるように自動的に補正されるので、厳密にまっすぐ撮ろうとしなくても大丈夫だ。また、撮影済みの写真を読み込んで処理することもできる。 使い方は簡単で、スキャンしたい写真や文書をテーブルなどの平らな場所に置いてOffice Lensでモードを選択し、撮影するだけだ。処理が終わったら撮影した画像が表示されるので、取り直すかトリミングを行う。良ければ「完了」をタップすると、画像のエクスポート先を選択する画面が表示される。 エクスポート先は、「OneNote」「OneDriv
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