ふづきです。 心地良い虫の音に、ひとときの涼を感じる時期になりつつあります。 耳を澄ませてみると、彼らはどのような格好で音を奏でているのか。どのような思いで鳴いているのか。自分の知っているそれと、想像のそれを思い比べて、何か違和感とコレジャナイ感をどこかで感じてしまいます。想像の中では、実際では在り得ないことであっても、空想上成り立っている存在として、ないカタチとして見せてきます。正直、今聴こえている音がそれだとしても、もしかしたら本当のところはそれを遥かに超える勇ましさかもしれないと…。秋めいた風に、どうでも良いような創造をしています。 想定外のモノに出会うと、人は驚き、構え、思考を巡らせます。そこにワクワクが加わると、それは旅や冒険の始まりかもしれません。 はじめに 見どころ満載 知床自然センター しれとこ100平方メートル運動 フレペの滝を目指して 生い茂る道 深い森を抜けると つい
