タレントで魚類学者として知られるさかなクンが2月12日、参議院国際経済・外交に関する調査会で参考人として意見陳述する。国会の規則では、品位や礼節を欠くとして、帽子の着用は認められていない。ところが彼に限っては、着帽は特例で認められたというのだ。 *** 国会の規則では、基本的に帽子の着用は禁止されている。 「参議院規則」第209条によれば、 〈議場又は委員会議室に入る者は、帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類を着用し又は携帯してはならない。ただし、国会議員及び国会議員以外の出席者にあつては議長に届け出て、これら以外の者にあつては議長の許可を得て、歩行補助のためつえを携帯することができる〉 「衆議院規則」も同様で、第213条によれば、 〈議場に入る者は、帽子、外とう、えり巻、かさ、つえの類を着用又は携帯してはならない。但し、病気その他の理由によって議長の許可を得たときは、この限りではない。〉 国
![他の人なら認められない……「さかなクン」があの“ハコフグ帽子”を被って国会に出席(全文) | デイリー新潮](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bccf05ef5f7d654267ff234de219c2e19ff99877/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dailyshincho.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F02%2F2002101934_1.jpg)