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ブックマーク / tomomachi.hatenadiary.org (3)

  • 町山智浩アメリカ日記---天安門広場での死者はなかった 2004‐03-13

    インチキというものは、放っておくと、トンデモないことになるという話。 天安門事件を覚えているだろうか。1989年、北京の天安門広場に集まった民主化を求める学生たちを人民解放軍が虐殺した、とされる事件だ。 「とされる」としたのはウソだからだ。当時、現場に最後まで残った朝日新聞の記者と、スペインの国営TV局の記者が後に「学生たちは安全に広場から退去し、一人の死傷者も出なかった」と証拠のビデオを提出し、世界のマスコミは天安門広場の虐殺は誤報だったと撤回修正した(死傷者が出たのは広場の外である)。 詳しい資料です。 http://sng.edhs.ynu.ac.jp/lab/murata/murata-tian'anmen2.html これも追加。この記事がとてもわかりやすいのでぜひ読んでください。 http://gregoryclark.net/jt/page42/page42.html ここが

    町山智浩アメリカ日記---天安門広場での死者はなかった 2004‐03-13
    Byucky
    Byucky 2019/06/04
  • 菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    その後、俳優名を役名に統一するなど細かい部分をいじったため、4月17日に上げた文章とは細かい部分で違っていますが、論旨は同じです。 初期バージョンはこちらにありますので比較できます。 日では今日(4月17日)から公開される映画『セッション』を、ジャズ専門家である菊地成孔先生がジャズ音楽家の立場から酷評しています。 http://goo.gl/Jt1sc3 それを公開前に読んだ人々の間で「素晴らしい批評」などと評判を呼んでいます。 「自分はジャズがわからないが、ジャズ専門家が観れば駄作なんだろうな」とか 「映画はまだ観てないが、ジャズを知らない100人の評価よりも菊地さん一人を信じる」とか とにかく、いちばん問題だと思うのは「菊地さんの酷評を読んで『セッション』を観るのをやめた」という人が決して少なくはないことです。 また、『セッション』ではスパルタでハラスメントなフレッチャー先生(JKシ

    菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    Byucky
    Byucky 2017/02/07
  • 「華氏911」は「チャップリンの独裁者」である - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    「華氏911」に対する(特に日での)批判を見ていると、それは「チャップリンの独裁者」に対する当時のアメリカでの批判とよく似ていると思う。 チャップリンの『独裁者』もプロパガンダ映画だ。 当時アメリカとまだ敵対していなかったヒットラーをはっきり「人類の敵だ!」と指弾ししてユダヤ人虐待を一刻も早く止めさせることを目的に作られた映画なのだ。 この映画が公開された1940年、ヒットラーはすでにポーランドを侵攻していたにもかかわらず、 アメリカ人はまだヒットラーの危険性を身近に感じていなかった。 ケネディの親父やリンドバーグ、ディズニーなど、ヒットラーを擁護する者も多かった。 だからチャップリンが『独裁者』でヒットラーを誇張し、おちょくり、しつこいまでに笑い飛ばそうとするのを見て、「何をこの男はそんなに怒ってるんだ?」と冷たく反応した。 (チャップリンはニュース映画でヒットラーを研究して細かい動作

    「華氏911」は「チャップリンの独裁者」である - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    Byucky
    Byucky 2014/01/06
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