〒 夏負けという言葉があります。 夏の高温多湿ぶりに体が衰弱することを指します。 暑気あたりと同じように、古くから使われていたことばで季語にもなっていますね。 よく見かける夏バテという言葉は1950年代あたりに作られた比較的新しい言葉です。 ことばは新しくなるものだし、古ければ良いというわけではない上、用途は同じなので、各ご家庭や個人のお好みで選ぶものですね。 私は夏負けするをよく使います。 夏に「負ける」って感覚がなんかこう、馴染むのです。 私は体がつよくなくて、手術を経てかなり体質が改善しました。比較すると大変元気になったとは思うのですがこの季節だけはやはり寝込みがちになってしまうんですよね。 梅雨くらいから熱の日が続いて、だんだん弱っていくのを感じます。 色んなことから置いて行かれるようで焦るような節もあり、でも、自分のペースを掴み直せるお休み期間でもありました。 やりたいことがある
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