川原礫(かわはら・れき) 1974年生まれ、群馬県出身。2009年『アクセル・ワールド』(電撃文庫刊)でデビュー。01年からWeb小説「ソードアート・オンライン」シリーズを書き始め、02〜08年までWebサイトで公開していた(現在は閉鎖)。11年に著作である『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のアニメ化、ゲーム化が同時に進み、世界中で注目を集める。VRゲームに造詣が深く、世界的なゲームクリエイターとの対談も行っている。 ゲームでの蓄積を小説に ――「SAO」シリーズは、視覚と聴覚だけでなく、触覚・味覚・臭覚を脳内で直接再現させるフルダイブ技術を使った次世代VRMMO(仮想現実大規模多人数同時参加型オンラインゲーム)RPGの世界を舞台に、そのゲームにプレイヤーとして参加したキリトやアスナの活躍を書いています。作品を書くきっかけはなんでしたか? MMOの始祖のひとつ「ウルティマ
![「ソードアート・オンライン」シリーズ川原礫さんインタビュー 「どう生き残るか」焦燥感に駆られ書き続けた20年間|好書好日](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3c2bcb57dc0608e83ae02a62b903de85fdea98d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fp.potaufeu.asahi.com%2F3473-p%2Fpicture%2F26498280%2F15ac722eb8b0110bc99c34f2f8a437d2.jpg)