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ブックマーク / www.cyzo.com (328)

  • 「明確な違法行為」人気ラノベ作者がMF編集部に激怒!! 編集部への不信感を暴露

    角川書店の角川スニーカー文庫刊行の『涼宮ハルヒの憂』を筆頭に、拡大を続けるライトノベル業界。アニメの原作となることも多く、若者を中心に人気を集めているが、メディアファクトリーのライトノベル系文庫レーベル・MF文庫Jより発売されている『IS <インフィニット・ストラトス> 』の作者・弓弦イズルが、中国語版の発売を無期限停止としたことを発表。その原因について弓弦は、編集部への不信感を暴露しつつ、自身のブログで次のように激怒している。 「理由は『MF海外出版物担当者が原作者に無断で海外の出版社と契約し、それを執行したため』です。これは私に印税振り込みが発生したために発覚したことであり、私から言い出すまでMF編集部は何一つ連絡をよこさない・謝罪をしない・誠意を見せないという対応を取ったため、中文版の発売を差し押さえました。もしこのブログを海外出版社の方が見ていたら、『あなたがたは悪くはない、しか

    「明確な違法行為」人気ラノベ作者がMF編集部に激怒!! 編集部への不信感を暴露
    CAX
    CAX 2010/03/05
    “また、この件についてメディアファクトリー側は「解決に向けて動いているので、今はお答えできることは何もありません」とのコメント。”
  • 個人制作から劇場映画へ──アニメ作家・吉浦康裕が「忘れないもの」とは?

    2000年代初頭の個人制作アニメブームの最中に頭角を現し、数々の賞を受賞してきたアニメーション作家・吉浦康裕。彼が08年から09年にかけてWeb上で発表し続けてきた、初の連作アニメーション『イヴの時間』が2010年3月に劇場作品として公開される。 Webアニメとしてスタートした『イヴの時間』、その魅力とは何なのか。そして吉浦監督にとって、理想のアニメーション制作現場とは何なのかをうかがった。 ■『イヴの時間』が生まれるまで ――映画『イヴの時間 劇場版』完成、おめでとうございます。まずは作品を知らない読者に作の簡単な説明をお願いいたします。 吉浦康裕監督(以下、吉浦) ありがとうございます。『イヴの時間』は、人間とアンドロイドが共存する未来、「イヴの時間」という不思議な喫茶店に集うアンドロイドと、そこに迷い込んでしまった少年の奇妙なドラマを描いた作品です。 吉浦 大学の頃から自主制作でア

    個人制作から劇場映画へ──アニメ作家・吉浦康裕が「忘れないもの」とは?
    CAX
    CAX 2010/02/19
  • 人気ラノベ作家が、作品を違法アップロードされ大激怒!! 問い直されるユーザーのモラル

    ソフトバンククリエイティブ主催の「第1回GA文庫大賞奨励賞」でデビューし、ライトノベル「魔法の材料ございます」シリーズを刊行している作家・葵東(あおいあずま)が、大手検索サイト・Googleで検索した結果から、自身の作品がファイル交換ソフトで交換可能になっていることを知り、激怒。”宝珠が三つ66SFdjoc7x”なるハンドルネームの人物に対して、次のように自身のブログで声明を発表した。 「拙作、魔法の材料ございますシリーズが、ファイル交換ソフトに登録されました。宝珠が三つ66SFdjoc7xさん、ただちに公開をやめてください。無料で読みたい人は、お近くの図書館をご利用ください。古屋を利用されてもかまいません。しかしファイル交換はやめてください。作者や作品への冒涜です。宝珠が三つ66SFdjoc7xさん、あなたは我々物書きの敵です」 ファイル交換ソフトといえば、「Winny」や「Share

    人気ラノベ作家が、作品を違法アップロードされ大激怒!! 問い直されるユーザーのモラル
  • 「今回はお祭です!」脚本家・中島かずきが”男のドリル”に託した熱すぎる想い

    ゼロ年代が終わり、この10年で一番「熱かった」アニメとは? そう問われれば、『天元突破グレンラガン』と答えるしかないだろう。ドリルに想いを込めて、ひたすら未来に向かって突き進む。そんないまどき珍しいくらいのド直球な熱血ロボットアニメ『グレンラガン』は、2007年のテレビ放映終了後も根強い人気を誇り、08年から09年にかけて2の劇場版が制作されるに至った。 そして、2010年1月27日。真の完結編となる『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』のDVDが、満を持して発売される。テレビシリーズの再編集版、という枠には収まりきらないほどの密度と勢いを秘めた『螺巌篇』に込められた想いとは一体何なのだろうか。作品の完結を記念して、前作『紅蓮篇』に続き今作『螺巌篇』でも脚を担当し、またその他にも編集者、「劇団☆新感線」の座付作家など多方面で活躍する中島かずき氏に、その全てを語ってもらった。 ■『螺巌

    「今回はお祭です!」脚本家・中島かずきが”男のドリル”に託した熱すぎる想い
  • 『マイマイ新子と千年の魔法』地味すぎるアニメ映画が起こした小さな奇跡(前編)

    『マイマイ新子と千年の魔法』は「ラピュタ阿佐ヶ谷」で1月29日までレイトショー 公開中。その翌日からは大阪「シネ・ヌーヴォ」に入る。 その他、山口県を中心に全国各地で上映が続いている。 (c)2009 高樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会 昨年末、席数わずか50程度の映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」は空前の熱気に包まれていた。8日間のレイトショーで公開された、ひとつの作品を観るためにファンが殺到。開演の10時間以上前にはすべての整理券が出払い、それでも劇場を訪れる観客は後を絶たず、連日その席数以上の人数が、やむなく入場を断られていたという。 『マイマイ新子と千年の魔法』──小さな町の小さな劇場に大フィーバーを巻き起こした1のアニメ映画は、その熱気を受けて年明け9日から再び3週間のアンコール上映に入っている。 一体この作品の何が、そこまで人を惹きつけて止まないのか。片渕須直監督

    『マイマイ新子と千年の魔法』地味すぎるアニメ映画が起こした小さな奇跡(前編)
  • 悩める闘魂”あいぽん”5年間の足跡を語りつくす

    業である声優業の傍ら、年1枚ペースでアルバムを世に送り、コツコツとアーティスト活動を続けてきた野中藍が、満を持してベストアルバム『アイレンジャー』(キングレコード)をリリースする(1月27日発売)。歴代シングルを中心に、新曲2曲を含む全17曲収録、5年間の足跡を詰め込んだ大作である。 コロコロとよく転がる声が人気のあいぽん。09年も『アスラクライン』の嵩月奏、『よくわかる現代魔法』の森下こよみ、『懺・さよなら絶望先生』の風浦可符香(P.N)などを演じ、好調に思えるが、声優として活躍する反面、歌い手としては苦悩するところが多いのだという。 そんなベストアルバム発売直前の、悩めるあいぽんを直撃した。 ■「アーティスト」野中藍としての苦悩 ──ベストアルバムの話が来たときのお気持ちは、どんな感じでしたか? 野中藍(以下、野中) ベストっていうと十年選手みたいな人が出す! というイメージだったの

    悩める闘魂”あいぽん”5年間の足跡を語りつくす
  • 渋谷で結成5周年記念ライブを敢行したPCゲーム業界の雄”イノグレ”とは!?

    昨年末もアニメ、ゲーム音楽イベントは目白押し。暮れも押し詰まった12月30日にはテレビアニメ『けいおん!』の横浜アリーナ公演、31日はNHK紅白歌合戦』への水樹奈々出演とBS11『アニソン紅白』放映で締めくくられた。 そんな喧騒の少し前、クリスマスの夜にInnocent GreyなるPCゲームブランド(メーカー)が結成5周年記念公演を開催、Shibuya-O-EASTを満杯にしたことはあまり知られていない。日人が公私共に忙しい12月25日にそれだけの動員力を誇るInnocent Greyとは、いったいどんなブランドなのだろうか。 「”イノグレ”は18禁PCゲーム、つまりエロゲーの新興ブランドです。しかしグラフィック、サウンド、シナリオ個々のクオリティがきわめて高く、あっという間にトップブランドへと頭角をあらわしました。それだけでなく、声優オーディションを公開する、限定版商法に頼らずシ

    渋谷で結成5周年記念ライブを敢行したPCゲーム業界の雄”イノグレ”とは!?
  • 過熱するパンツアニメ戦線に殴り込み! 中学生+ブラジャー=『ちゅーぶら!! 』

    すっかり萌えが常態化した深夜アニメの最新トレンドは、なんと言ってもパンツ。今年も続くと予想される、この激化著しいパンツアニメ戦線に、第二次性徴と下着の悩みをテーマにした新作『ちゅーぶら!!』が投入されたという。一体どんなアニメなのか。 『ちゅーぶら!!』(作/中田ゆみ)は、双葉社「コミックハイ!」で連載中の下着啓蒙ガールズマンガで、2010年1月4日からAT-Xでアニメ版の放映が開始された。成績優秀だが下着にこだわりを持つ、一風変わった中学一年生の主人公・葉山奈由(CV:茅原実里)が、周囲の人々に「正しい下着の選び方・着け方」を知ってもらうべく「下着同好会」活動に尽力する──というストーリーだ。胸の小ささに悩む神宮寺弥子(CV:寿美菜子)、胸の大きさに悩む白石遥(CV:矢作紗友里)、主人公とは異なる下着観を持つ天原清乃(CV:日笠陽子)ら4人が日々ブラジャーやパンツに関するエピソードを紡い

    過熱するパンツアニメ戦線に殴り込み! 中学生+ブラジャー=『ちゅーぶら!! 』
  • M-1笑い飯の「鳥人」ネタのルーツは楳図かずお『14歳』のチキン・ジョージ!?

    12月20日に行われた『オートバックスM-1グランプリ2009』(テレビ朝日系)は、”満場一致”でパンクブーブーが第9代チャンピオンとなったのはご存じの通り。 だが、あれから約10日、パンクブーブーのネタがどんな内容だったか、はっきりと思い出せる人は意外と少ないのではないだろうか。 人々の心に最も強烈に残った「ネタ」を1つ選ぶとしたら、今大会では2位の成績に終わった笑い飯の1目のネタ「鳥人」で、異論のある人はほとんどいないだろう。 「首から下は人間で、タキシードを着た英国紳士みたいな『鳥人』が鳥好きの子どものところにやってきて、素敵なプレゼントをくれる」という摩訶不思議な設定は、「情景が思い浮かべやすい」と審査員のオール巨人が絶賛。 さらに、松人志が「ウィキペディアで調べる」と口にしたことから、さっそくウィキペディアで「鳥人」の項目が登場し、編集合戦が行われたり、イメージイラストの投稿

    M-1笑い飯の「鳥人」ネタのルーツは楳図かずお『14歳』のチキン・ジョージ!?
    CAX
    CAX 2009/12/29
    “笑い飯の「鳥人」に大爆笑した人なら、間違いなくハマッてしまいそうな世界観!!” お父さーん!変な説明してくるよ!!
  • 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(前編)

    モテない、金ない、華もない……負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第8回のゲストは、ラジオDJ、タレント、テレビ番組の企画演出など幅広く活躍する、あの伊集院光さんです! [今回のお悩み] 「コンプレックスが昇華しないです……」 ──ギャー! 物の痴豚さま(ファンの間での伊集院さんのあだ名)だ! デッカイ! ラジオも聴いてるしDVDも面白かったです! すみませんがよろしくお願いします! 伊集院(以下、伊) ……あ、ありがとうございます。よろしくお願いします。 ──うわ! ラ、ラジオと同じ声だ……! あの、さっそく相談なんですけれど、私、ものすごくコンプレックスにまみれた人間で、何をしても不安で、満足感を得られないんです。 伊 はい。 ――そのコンプレックスを「自虐」って形で文章にしたら、コンプレックスが昇華されて、もっとすっきり明るく暮らせ

    伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(前編)
    CAX
    CAX 2009/12/23
  • 誰がアニメを変えたのか? 世代論で切るオタク文化の10年、そして50年

    たとえば中二人口は、団塊の世代が14歳前後にさしかかった1963年に247万人というピークを迎えるが、そのとき彼らが熱心に読みふけっていたのは、サンデー、マガジンの二大週刊少年マンガ誌だ。当時はマンガが若いメディアだったのだ。そのままマンガを読み続け、世代がスライドしていくに従い、青年向け、大人向けのマンガ誌が創刊されていったのはご存知のとおり。 オタクメディアの成否は、いかにして14歳以下の子供たちを捉えるかにかかっていることになる。 ■「少子化」がアニメの訴求対象をシフトさせた 次の波がアニメだった。74年の『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームは多くの若者を巻き込む。サブカル誌「OUT」が特集を組み、のちにアニメ専門誌へと変貌していくほどのパワーがあった。森川氏はこの衝撃を「STUDIO VOICEがエヴァ特集号を発行した時に似ている」と、昔を知らない人にもわかりやすく表現したが、つ

    誰がアニメを変えたのか? 世代論で切るオタク文化の10年、そして50年
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    CAX 2009/12/14
  • 苦情殺到の『仮面ライダー ディケイド』「続きは映画で!?」の真相を直撃!

    8月30日に放送されたテレビ朝日系『仮面ライダー ディケイド』最終回をめぐり、「ストーリーが途中でブツ切れたまま終了し、その直後に映画の告知を流した」として視聴者から苦情が殺到。事態は読売新聞でも報じられ、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」が審議する騒ぎになった。 これに対し、テレビ朝日側は「テレビシリーズとしては完結している」と回答しているが……。もしかして、最初からテレビ版の最終回を意図的に途中終了させ、12月12日に公開される映画『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』に誘導する作戦だったのか? この騒ぎの真相を突き止めるべく、『平成仮面ライダー』シリーズの立役者であるプロデューサー・白倉伸一郎氏に直接インタビューを敢行した。 ――単刀直入にうかがいます。ぶっちゃけ、最初からの仕込みですか? 白倉 あははは!! ド・ストレート

    苦情殺到の『仮面ライダー ディケイド』「続きは映画で!?」の真相を直撃!
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    CAX 2009/12/10
    2009/12/15 MOVIE大戦2010を観たら考えが変わった!
  • 「モーニング・ツー」で突如連載を打ち切られた漫画家・中村珍が”排泄”する怨念の短編集『ちんまん』

    殺人犯で同性愛者の女の逃避行を描いた異色の漫画『羣青』(ぐんじょう)が、講談社「モーニング・ツー」の連載を突然打ち切られたのは今年6月。直接の原因は連載中における担当者との一連のトラブルを、中村が自身のブログで公開したことに対する講談社側の制裁措置というのが一般的な見方だ。一連の事情を知るある漫画編集者は「あくまで個人的感想」としたうえで、今回の騒動を「編集担当の未熟さが主な原因」と、中村にやや同情的だ。 「漫画原稿は貼り付けたトーンが剥がれたり、原稿自体が破れたりする恐れがあるから取り扱いが非常にデリケート。新人が編集現場に入ると最初に教わることです。この担当者は原稿を連続コピーで平気で機械の中に通したりしている。ウチの社では考えられない」と訝しがる。別の関係者も次のように語る。 「作家(=漫画家)との意思疎通ができずにトラブルを上司へも報告しないのでは、一般企業なら失格の烙印を押される

    「モーニング・ツー」で突如連載を打ち切られた漫画家・中村珍が”排泄”する怨念の短編集『ちんまん』
    CAX
    CAX 2009/12/03
  • 絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)

    アニメファンのみならず、一般視聴者からも注目を浴びるフジテレビ系列”ノイタミナ”枠のアニメ作品。数多くの話題作を生み出してきた同枠だが、この10月にスタートした『空中ブランコ』は、実写を取り入れるなどアニメの既成概念を打ち砕く演出で、多くの視聴者に大きな衝撃を与えた。アニメのトレンドたる「萌え」とは一線を画した、独特の作品を生み出し続けるアニメ界の異端児・中村健治監督は、何を思い、作を映像化したのだろうか……? ──まずはアニメ版『空中ブランコ』がスタートした経緯からお聞きしたいのですが。 中村健治監督(以下、中村) 実は、最初は原作も知らないようなところから、企画書を作るってお仕事だったんです。まさか、自分が監督するとは思っていなくて、「こうしたら面白いんじゃない?」みたいな企画書を提出したところ、次の会議で自分が監督をやることになっていたんです(笑)。それで他の仕事を全部止めてこれを

    絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)
  • 「批評のジェノサイズ」著者が語る、サブカルチャーの悪習と御用ライターの罪と罰(前編)

    月刊サイゾー連載時より、関係各所で自爆・誤爆を引き起こした名物連載「サブカルチャー最終審判」。宇野常寛氏と更科修一郎氏が、アニメ、映画、ドラマ、マンガ、小説……の批評・評論の慣れ合いや御用ぶりをメッタ斬る”お口の悪さ”が際立った連載だったが、その内容は一読の価値アリとも言われる「ごもっとも」なもので、一部からは高い評価を受けた。 その連載が書籍化して1カ月、著者である宇野氏にインタビューを敢行し、今だから話せる連載の経緯や”自爆・誤爆ぶり”、さらにはサブカルチャー各ジャンルの話題になったコンテンツについて話を聞いた――。 ──(誌読者は説明不要ですが)まずは日刊サイゾー読者のために『批評のジェノサイズ』の概要を教えてください。 宇野 近年のサブカルチャー、それぞれのジャンルにどんな流れができていたのかということを分かりやすく解説している内容になっていると思います。それはもちろん、業界地図

    「批評のジェノサイズ」著者が語る、サブカルチャーの悪習と御用ライターの罪と罰(前編)
  • バンコク発アキバ行!? タイの超人気双子ユニットの激萌えPV撮影現場に潜入!!

    左が妹のヌーイ、右が姉のジャム。1989年12月19日生まれの19歳。 日語ver.も収録した日デビュー曲「Poo/Cuai mad noi」 がキングレコードより12月23日に発売予定。 現在、テレビ東京系で放送されている女児向けアニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』。同作のオープニング&エンディングテーマ曲「Poo/Chai Mad Noi」が、密かにアキバ系オタクの間で話題を集めている。何がファンの心を掴んでいるのかというと、この曲、歌詞が全編タイ語なのだ。歌っているのは、地元タイで爆発的な人気を博し、この度日デビューを飾る双子ユニット「Neko Jump」。アジアンテイストがほのかに薫るテクノポップ、萌え死必至のアニメ声、「モー娘。~AKB48」の系譜を彷彿とさせるアイドル衣装……と、オタク心を刺激する要素が満載のユニットなのだ。当サイト記者は、そんな彼女たちが来日してPVを撮

    バンコク発アキバ行!? タイの超人気双子ユニットの激萌えPV撮影現場に潜入!!
    CAX
    CAX 2009/11/24
  • 「ステージに立ってすみません!」日比谷にこだましたアニメとロックの正面衝突

    絶望したァ! 筋少(筋肉少女帯)ばりのプログレッシブ&ヘビーサウンドを隠れ蓑に、うら若き女性声優の萌えボイスをロックの聖地に響かせるオーケンに絶望したァ! ……とでも形容すべき、アニメ『さよなら絶望先生』のキャストが一堂に会したトーク&ライブイベント「絶望葬会in日比谷野音」が10月31日、日比谷野外音楽堂で開催された。 明快な現代日批評である原作マンガの毒を薄めることなく、「なんでもアリ」のアニメ化に成功した『さよなら絶望先生』。音楽制作にもその冒険精神はいかんなく発揮され、これまでオンエアしたTVシリーズ3期の主題歌すべてを「大槻ケンヂと絶望少女達」が担当してきた。その集大成であり決起集会ならぬ「絶望葬会」は超満員。立ち見のファンが通路にまで溢れかえり、暴動寸前の熱気が立ちこめる。 いまかいまかと第1部開演を待ち望むオーディエンスを最初に歓迎したのは、ウェブラジオ『さよなら絶望放送』

    「ステージに立ってすみません!」日比谷にこだましたアニメとロックの正面衝突
    CAX
    CAX 2009/11/11
    小林ゆう
  • みんなで叫ぼう「おっぱいパンツ!?」各社アニメ宣伝マンが苦渋の日々を大告白!

    アニメメーカーの現役プロモーターが一堂に介する「アニメメーカー横断宣伝マンブログ」(http://playlog.jp/sendenman/blog/)をご存じだろうか? このブログに参加するプロモーターが、学生の求めに応じ、法政大学でその名も「アニメメーカー横断宣伝マン生ブログ!!」と題したトークライブを行うという。さっそく足を運んでみた。 自主法政祭で賑わう11月2日、法政大学College Life Clubの呼びかけにより、関係各社から論客が集合。開演前に聴衆から集めた個々の質問に、1時間30分かけてひたすら答えていくというやり方でイベントは進行した。開始前に登壇者同士で話し合い、「クビにならないぐらいギリギリまで攻めよう」(MCを務めたアニプレックスの高橋祐馬氏)と決意しただけに、一般のファンには知り得ない業界事情を次々に開陳。熱心なアニメファンや、アニメメーカーへの就職を希望す

    みんなで叫ぼう「おっぱいパンツ!?」各社アニメ宣伝マンが苦渋の日々を大告白!
  • 「どうにでもなれと思った」 “VOCALOID”の2年を人気声優とともに振り返る2時間

    学祭シーズンに突入した11月1日、明治大学ではトークショー「VOCALOIDまつり IN 明大祭」が催された(主催:アニメ・声優研究会)。初音ミクで有名なバーチャル歌手音源ソフト「ボーカロイドVOCALOID CVシリーズ」にてサンプリングキャラクターボイスを演じた声優と制作開発元のクリプトン・フューチャー・メディアを招き、ボーカロイドについて洗いざらい語ってしまおうというもの。主役は言うまでもなく、キャラクター・ボーカル・シリーズ各タイトルのボイスを吹き込んだ藤田咲さん(初音ミク)、下田麻美さん(鏡音リン・レン)、浅川悠さん(巡音ルカ)のお三方だ。 「VOCALOIDまつり」というタイトルは、去る8月31日に開催されたライブイベント「ミクFES’09」と意味するところはほぼ同じである。要するにアイドルフェスなのだが、アイドル歌手のお祭りイベントとちがうのは、当の歌手であるミク、リン、レン

    「どうにでもなれと思った」 “VOCALOID”の2年を人気声優とともに振り返る2時間
  • 受け継がれゆく遺伝子 ウンナン内村光良の「終わらないコント愛」|日刊サイゾー

    1990年代前半にフジテレビで放送されて人気を呼んでいたウッチャンナンチャンのコント番組『誰かがやらねば!』『やるならやらねば!』がDVD化されることになった。「ウッチャンナンチャンのやるやら!フォーエバー」という5枚組のDVD-BOXとして、12月25日に発売される。 『やるやら』は、映画やドラマのパロディーを中心にした格的なコントで構成されていた当時の人気番組。この番組から、ナン魔くん、マモー、満腹ふとる、トニー南原といった数々の人気キャラクターが生まれた。若くてエネルギッシュな頃のウンナン、出川哲朗、勝俣州和らの活躍ぶりが堪能できる内容になっている。 そもそもウッチャンナンチャンとはどういう芸人なのか? この問いに答えるのは意外と難しい。ウンナンがどういう芸人に見えているかは、受け手の世代によっても大きく変わってくるからだ。 若手芸人時代には『お笑いスター誕生!!』で活躍して、都会

    受け継がれゆく遺伝子 ウンナン内村光良の「終わらないコント愛」|日刊サイゾー
    CAX
    CAX 2009/11/02