弘前市では、16日から県内の放映が始まる弘前を舞台にしたアニメ「ふらいんぐうぃっち」と連携して、「弘前さくらまつり」などをPRする企画が展開されている。商工関係者を中心に制作された登場人物が描かれたさくらまつりのポスターが市内各地に掲示されるなど、17日の桜開花が見込まれている弘前公園を訪れる花見客に、作品を通して街の魅力を伝えようと、熱が入っている。(広田茂樹) 今回アニメ化された漫画「ふらいんぐうぃっち」は、弘前在住の漫画家、石塚千尋さんが原作者で「別冊少年マガジン」(講談社)に連載されている。主人公の半人前の魔女の木幡真琴が一人前になるため、黒猫のチトと横浜から弘前に移り住むという内容で、弘前の風景や市民の生活が度々描かれている。県内では、青森放送で16日午前1時47分と午後4時半(再放送)に初回が放送される。 さくらまつりなどとの連携企画は、昨年8月、同アニメの製作委員会から、弘前
![アニメと桜 弘前彩る…「ふらいんぐうぃっち」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94e51dc39f5678af9956132b83852640a1adf068/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fphoto%2F20160415%2F20160415-OYTNI50085-N.jpg)