ぼくのミステリな備忘ログ ミステリ小説や映画の感想、小演劇やダンスの鑑賞、イヌやネコの写真、東京湾や横浜港のクルーズ、デジタル一眼レフやフィルムカメラのこと 金曜日に、ジュンク堂池袋本店で桜庭一樹の新刊『道徳という名の少年』出版記念として「桜庭一樹・道尾秀介トークショー」が開催されるということで、会社帰りにレッツゴウ、行ってきました。 開催が平日なのに、今をときめく作家2人によるトークショーということで、早くから満員御礼、札止めとなっていたこのイベント、会場の4階喫茶室はもうキュウキュウのギュウギュウなのでした。 19時を少し過ぎた頃、拍手に迎えられて2人が登場です。 司会役の方がいるのかと思っていたのですが、きっかけを出す程度でなかに入ることはなく、基本的に2人にトークをまかせた形となっていました。 しかしそんな司会役の方は必要なく、道尾秀介がかなりのサービス精神を発揮。 桜庭一樹にどん
ぼくのミステリな備忘ログ ミステリ小説や映画の感想、小演劇やダンスの鑑賞、イヌやネコの写真、東京湾や横浜港のクルーズ、デジタル一眼レフやフィルムカメラのこと すみませーん。 タイトルの“図画”は、なぜかATOKでは「とが」で変換できません。 仕方ないなあーと、“としょ”で変換してしまっていました。 どうして“としょ”としてしまったのか、自分でも判りません。 そんな訳でこっそりタイトル修正済みです……。 さっき、エネーチケーのニュースを見ていたら、「書店の売り上げだけでは苦しかった」という理由で、無修正DVDを販売していた古本屋さんの店長が逮捕されたと流れてきたんです。 あららら。 やっぱり今って、活字離れとか出版不況とか言われてますよねえ。 それが理由で逮捕される関係者っていうのも、本屋さん好きとしては何だかなあも……と、ついつい用事をしている手を止めて、ニュースに見入ってしまっていたので
ぼくのミステリな備忘ログ ミステリ小説や映画の感想、小演劇やダンスの鑑賞、イヌやネコの写真、東京湾や横浜港のクルーズ、デジタル一眼レフやフィルムカメラのこと 【ご注意】 今日の日記は、小泉喜美子『弁護側の証人』の趣向をばらしてしまっています。 未読の方は原作の超絶的な面白さを損なってしまう畏れがありますので、ご注意ください。 (特に写真の新聞記事は、壮絶なネタバレをしているので決して見ないでください) いつも会社でお昼ご飯をもぐもぐ食べながら、その日の新聞を読むのが日課なんです。 が、今日は新聞休刊日。 ああ、そうなのか、仕方ないね、と日曜日の新聞を読んでいたのでした。 すると、真ん中あたりのページにある読書欄。 片隅に囲み記事があり、大きく 市民権得た「叙述トリック」 なる文字が躍っているんです。 実はぼく、ミステリ好きを広言しておきながら、アリバイトリック(なかでも時刻表トリック)や密
ぼくのミステリな備忘ログ ミステリ小説や映画の感想、小演劇やダンスの鑑賞、イヌやネコの写真、東京湾や横浜港のクルーズ、デジタル一眼レフやフィルムカメラのこと あれ? そもそも『静かなる祝祭』自体が、竹本健治のデビュー作『匣の中の失楽』の原型となる作品で、去年に講談社から復刊された『幻影城の時代』に収載されたものでしょう? その復刻版とはこれいかに?というツッコミをしてしまいそうなのですが、いえいえ、出ているんですよ、竹本健治自筆原稿復刻版『静かなる祝祭』。 紀伊國屋書店の新宿本店でドンと山積みされていましたよ。 これは、『幻影城の時代』に掲載した作品の元原稿が、その直筆の状態でも十分な完成度だったために、今回“復刻版”として出されたようなのですね。 確かに、ところどころに描かれた挿絵や、おとぼけのスパイスが効いている注釈など、これをそのまま眠らせてしまうのはもったいないと思うのです。 しか
ぼくのミステリな備忘ログ ミステリ小説や映画の感想、小演劇やダンスの鑑賞、イヌやネコの写真、東京湾や横浜港のクルーズ、デジタル一眼レフやフィルムカメラのこと だいたいのところ、「福袋」なんてものの存在が信じられないのですよ。 絶対にアレ、売れ残りを詰め込んだだけだと思うのですね。 だって出てくるモノといえば、あり得ないほどのダサダサか、サイズが全然合わないか。 だからこれまで福袋なんて決して買うことはなかったのですよ。 それなのに、ああ、それなのに。 遂に買ってしまいましたよ、福袋。 古本屋さんで。 それでなくても「福袋」は売れ残りの在庫一掃処分の口実だと思っているのに、それがいまだに残っているとなれば、「売れ残りの売れ残り」とモウ最悪のはずなんです。 なのに買ってしまいましたよ……とほほ。 だって「すべてサイン本」なんて書かれてあったら触手が動かない訳がありませんって。 でもさすがはサイ
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