まずは「戦う司書」、どういう話でしたか? 大川:最初に感じたのは、「司書」たちと「神溺教団」が殺し合うという、陰惨で殺伐とした話、すごい話だなと。 あと初めの1話を見て、この世界をすぐ理解してもらうのは難しいなぁ、たいへんだろうなと思いました。だけど、最後にはきっちりとひとつのところへ収束していくんですよね。そしてなんでこんなにやさしい終わり方ができるんだろう、と。アニメが終わったときの取材で、「これは結局愛の話でした」って言ったんですよね。最初は血と涙しかない、荒涼とした物語だと思っていたのに。 沢城:ずっと昔に書かれて忘れてしまっているような、名もない詩人が書いたような小さい詩、みたいな雰囲気で始まって、最終的には全米NO.1ハリウッド映画、みたいなスケールで終わった話ですよね。(私が演じた)ミレポックっていちばん普通な人だと思うんですが、彼女が出てきてやっと入っていけた感じで、最初は
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