家族のふれあいや絆の大切さをPRしようと県が企画したアニメが完成し、10日、南砺市で試写会が開かれました。 「毎週土曜日を家庭の日とします」「えー・・・って何するの?」 アニメ「マイの魔法と家庭の日」は、甘えん坊な明るい女の子「立海マイ」を中心に家族のふれあいを描いた物語です。 小学生の作文をもとに南砺市のピーエーワークスが制作しました。 県は毎月第3日曜日を「とやま県民家庭の日」と定め、家族の絆を深めるための日と位置づけていますが、これをもっと県民に知ってもらい、家族を大切にしてもらおうと、去年4月からアニメ制作の準備を進めてきました。 10日の完成試写会には城端小学校の3・4年生およそ140人が招待されました。 このアニメはKNBテレビで今月27日の午後1時から放送されます。 また、県内の小中学校や図書館などにDVDが配布されるほか、インターネット配信も予定されています。
5日、南砺市内のアニメ制作会社は、石川県金沢市で、石川県の温泉街を舞台にした新作テレビアニメの発表会を開きました。来年春に放送される予定で、北陸地方への観光客誘致に期待が寄せられています。 南砺市城端のアニメ制作会社、ピーエーワークスは、金沢市21世紀美術館で、新作テレビアニメ「花咲くいろは」の製作発表を行いました。 このアニメは、石川県の架空の温泉街を舞台に、住み込みで働くことになった高校生の成長などを描いていきます。 また、石川県の実際の風景が描かれる他、登場人物の名前には、輪島、押水、和倉など石川県の地名が使われています。 ピーエーワークスは、2年前にも、南砺市城端を舞台にしたテレビアニメ「true tears」をヒットさせ、全国から城端に大勢の観光客が訪れました。 今回は、隣県の石川県が舞台で、富山県と石川県をアニメで結び、北陸地方への観光客の誘致に期待が寄せられています
富山県の来年度の予算編成について石井知事は12日、財源不足が115億円になるという見通しを示しました。 石井知事は12日、県の来年度予算の編成方針を発表しました。 一般財源の財源不足は今年2月時点の140億円よりもおよそ25億円減って115億円になる見込みです。 これは人件費の減少のほか金利の低下で利払いが減るなど公債費が減少するためです。 会見で石井知事は重点的な取り組みや市町村への補助金などを除いて予算要求の上限枠を今年度より低く抑える方針を示しました。 一方、県は平成17年度から臨時的な措置として職員の給与を削減していますが、石井知事は「数が減ったなかで職員は富山県を元気にしようと頑張っている」と述べて、管理職以外の職員については現在行っている1%分の臨時的な削減を来年度以降は行わない考えを明らかにしました。 また、石井知事は12日の会見で家族のふれあいや絆の大切さを啓発
城端を舞台にしたアニメのキャラクターを採用した、今年の「城端むぎや祭」のポスターが1日から一般向けに販売され、県内外の人が列を作りました。 今月18日から南砺市で始まる「城端むぎや祭」は今年、60回目の節目の年にあたります。 南砺市観光協会は、これを記念して、城端を舞台にしたアニメ「truetears」のキャラクターが、むぎや踊りの衣装を着たデザインのポスターやチラシおよそ2万部を制作し、全国に配布したところ、販売を求める声が相次ぎました。 このため、南砺市観光協会では1日から一般向けにB1サイズのポスターの販売を始めました。 JR城端駅の構内にある南砺市観光協会の販売窓口には、1日午前9時からの販売を前に、富山県内の他、関東や関西方面など全国各地からポスターを買い求める人が列を作りました。 中には、徹夜をした人や孫に頼まれたお年寄り夫婦、おわら風の盆に行く途中で立ち寄った人など
南砺市城端を舞台にしたテレビアニメ番組「truetears」のキャラクターが23日、南砺市に特別住民登録されました。 「truetears」は、南砺市城端を舞台に、高校生の青春を描いたアニメで、関東・関西・中京地区などで2年前にテレビ放映され、アニメの中には「麦端踊り」として、城端のむぎや祭りや曳山祭りが登場しています。 この番組は城端のアニメ制作会社「ピーエーワークス」が手がけていて、登場する女子3人・男子1人のキャラクターが「南砺市の住民」として特別に住民登録されることになりました。 登録式には、番組プロデューサーで南砺市観光大使の永谷敬之さんや主人公役を演じた声優の石井真さんが出席し、田中市長から特別住民票を受け取りました。 この4人のキャラクターは、まずは9月18日から20日にかけて行われる城端むぎや祭りのポスターに登場し、祭りのPRにひと役買います。 また、4人の特別住
20日、去年公開されたアニメ映画「サマーウォーズ」の監督を務めた上市町出身の細田守さんの活躍を称え、上市町は、細田さんを栄誉表彰しました。 細田守さんは、アニメ映画「時をかける少女」や「サマーウォーズ」の監督を務め、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞など数々の賞を受賞し、国内外で高く評価されています。 細田さんが高校まで過ごした故郷の上市町は、細田さんを栄誉表彰する事を決め、20日、上市町法音寺の北アルプス文化センターで、贈呈式が行われました。 伊藤尚志・町長から賞状を受け取った細田さんは、「大変、光栄に思う。」と感謝の言葉を述べる一方で、「まだ、何かを成し遂げた訳ではない。」と、次回作への意欲を覗かせていました。 また、トークショーでは、母校の上市中学校の生徒達に、「広い世界で大切とされるものは上市町の中にもある。日常をよく観察して大事なものを見つけ、上市町で生まれ育った
南砺市城端のアニメ制作会社を、8日、石井知事が訪問し、富山から全国、そして世界への作品発信に期待を寄せました。 石井知事が訪れたのは、南砺市城端でアニメーションを制作している「ピーエーワークス」です。 「ピーエーワークス」は去年、全国で公開されたアニメ映画「レイトン教授と永遠の歌姫」をはじめ、城端や富山を舞台にしたアニメーションも制作しています。 堀川憲司社長は「東京では仕事が掛け持ちになることが多く1つの作品に集中できないが、城端では腰を据えて仕事ができる」と話しました。 「ピーエーワークス」では、今年秋頃を目標にアニメーションなどの映像制作で音響以外の作業をすべて城端で完結できる体制にし、今年中に新たな作品を発表するということです。
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