研究者達が氷に閉じ込められていた彼を蘇生させ、彼自身や外すことの出来ない仮面を研究のサンプルにしていました。おもにミズシマという方が担当していたみたいです。生活面ではミコトさんが世話をしていました。ちなみに、彼の正体は解明されませんでした。 後にムツミと名付けられる64号に『父さん』と慕われていましたが、お互いに直接は会ったことがなく、64号自身のテレパシー等の能力を用いて遊び相手をしていたようです。 ミズシマさんの手によってミコトさんと共に研究所から地上に逃げ、子を持ちますが、直ぐに捕まってしまいます。研究所でミコトさんを殺された怒りから内に秘めた力を暴走させ、軍事衛星アマテラスを介して大陸中を滅ぼしてしまいます。その一方、そんな自分を止めたいという思いもあり、その願いを聞き入れたムツミさんの手によって封印され、眠りにつきます。そしてウィツァルネミテアと呼ばれるようになります。