以前から本ブログでもお伝えしている新作ゲーム「LEGO®マーベル アベンジャーズ」の日本国内版発売日が決定しました。今回はそちらを紹介したいと思います。 wwws.warnerbros.co.jp 待望の発売日は2016年4月28日。プレスリリースによりますと対応機種は前作より一つ増えて「PS4 / PS3 / PS Vita / Wii U / 3DS」の五機種。 合わせて日本語版トレーラーも公開されています。 www.youtube.com 今回発表された第一弾トレーラーPVは映画「アベンジャーズ」のシーンをゲームで再現したシーンを中心に構成されています。 ただ、本作はそれだけでは無く前作から現在までのマーベルユニバースの変化も踏まえたような変更がなされております。これら新キャラに関しては、以前のこちらの記事にてご紹介しています。 koto-bukiya.hatenablog.com

マーベル公式サイトにて来月スタートする「シルク#1」のプレビューが公開されていたので紹介したいと思います。 marvel.com まず初めに驚いたのがトレードマークとも言えた長い黒髪をバッサリ短くしているところ。これまでアナウンスされてきた表紙では以前通りのビジュアルだったので、プレビューを見て驚きました。 内容については、以前からストーリーに関わってきたブラックキャットが登場とありますが、今回はシルクが彼女に倣って強盗の仲間入り！？とも書かれています。 プレビューを見る限りではゴブリンネイションらしき強盗を倒して、正義のヒーローをしているようにも見えるのですが……。 表紙はそんな内容を暗示してか強盗を働くシルクの姿が。 名盤ジャケットをオマージュしたヒップホップヴァリアントも掲載。 シルクは2014年のデビュー後すぐにスパイダーバースイベントで活躍したのは記憶に新しいですが、その後の展開

小学館プロダクションのアメコミ邦訳11月の新刊スケジュールに早々にホークアイの続刊が発表されていました。第三巻は「ホークアイ: L.A.ウーマン」今回はこちらを紹介したいと思います。 titlelist_2015 - ShoProBooks さて本ブログではホークアイ1巻発売時に「続きも訳してくれたらいいなあ」という願いを込めて「その後のホークアイ」という記事を書いてしまったため、今回もL.A.ウーマンの続きのストーリーを紹介したいと思います。 今回発売されるケイトの活躍を知りたい方は前回の記事をご覧ください。 koto-bukiya.hatenablog.com さて今回発売される第三巻「L.A.ウーマン」は、二巻の最後でクリントのもとを出て行ってしまったケイト・ビショップがロサンゼルスで活躍するお話です。続く最終四巻は残されたクリントが引き続きトラックスーツマフィアと戦うという内容。連

マーベル・アンリミテッド新着情報です。今週は2015年4月22日発売のイシューを中心に公開されています 。 Avengers #44 タイムランズアウト最終話。地球を守るため異星の艦隊を撃退したトニー・スタークだったが、並行世界の衝突を防ぐ手立てはついぞ見つからないまま最後の時を迎える。最後の衝突現象「ファイナルインカージョン」が迫る中、老いたるスティーブ・ロジャースは最後にトニー・スタークとのけじめを着けに現れる。シークレットウォーズに至るストーリーもついに最終回。破滅を避けることができないことはわかっていたのですが、それでも最後まで読ませる迫力がありました。タイムランズアウトはホラー。 Avengers: Time Runs Out Vol. 4 作者: Jonathan Hickman 出版社/メーカー: Marvel 発売日: 2015/06/17 メディア: Kindle版 この

先日、秋から開始されるデッドプール#1のプレビューを紹介しましたが、こちらに登場していた女性キャラがなにやら面白い経歴でしたので紹介したいと思います。 koto-bukiya.hatenablog.com 先の記事では「初出のキャラ」などと書いてしまいましたが、調べてみるとそうではなく、マーベルが昨年秋に韓国に向けて公開したWEBコミックに端を発したキャラクターのようです。 コミックのタイトルは「アベンジャーズ: エレクトリック レイン（Avengers: Electric Rain）」。韓国では一般的な「縦にスクロールさせて読む」タイプのコミックとして2014年10月に公開されました。 www.comicbookresources.com 内容はタイトルの通りアベンジャーズが登場するもの、その中で本コミックのオリジナルキャラクターとして登場したのが、このホワイトフォックスのようです。 韓

マーベル公式にてデッドプールのトゥルービリーバータイトルを10冊発売することが発表されました。今回はそちらを紹介したいと思います。 marvel.com 「トゥルービリーバー」とは過去のリーフを1ドルの低価格で再販する企画で、これまでも多くの#1イシューが再び店頭に並んできました。 今回はその一環としてデッドプールに関する#1イシュー、もしくは転換点となるイシューを10冊同時に発売するという事です。いまやマーベルの稼ぎ頭となったと言っても過言ではないデッドプール。その人気を現しています。 本記事ではその10イシューを紹介しつつ、デッドプールの転換点も振り返ってみたいと思います。 デッドプール #1 まずはデッドプール初登場のニューミュータンツ#98。本ブログでも何度も紹介しているタイトルです。この号はライターのニシーザとアートのライフェルドがこれからの新展開として新たに3人のキャラクターを

マーベル公式にて秋から再スタートを切る「デッドプール#1」のプレビューが公開されていました。今回はそちらを紹介したいと思います。 marvel.com 「Marc with a Mouse（口から生まれた傭兵）」なんて言われてるデッドプールですが、プレビュー画像を見る限りやっているのは泥棒？ 見事な潜入シーン。 この後冒頭の女性とのバトルシーンに繋がる。彼女もおそらくは初出のキャラクターかと思われます。 カバーアート。予告によると今回のデッドプールは「世界的な人気者」になった状態からスタートするとか。 ヴァリアントカバー。えーと、男性グラビア？ お馴染みスコッティ・ヤング ヴァリアント。「グッズいっぱいで大儲けだ」。 これだけみると何がなにやらな表紙ですが、DCコミックを揶揄した内容のようです。 アメコミ通信社: デッドプールがDCの広告戦略を揶揄！ リスタートとなるデッドプール#1は11

マーベル公式にて秋から連載の始まる「オールニュー, オールディファレント アベンジャーズ」（ANADアベンジャーズ）のプレビューが公開されていましたので、紹介したいと思います。 marvel.com 既にニューアベンジャーズやアンキャニーアベンジャーズは発売されており、シークレットウォーズ以後の世界も徐々に明らかになっている状況ですが、そんな中アベンジャーズ本隊とも言える本編ではどのようなストーリーを見せてくれるのでしょうか。 早速対立しているノヴァとMs.マーベル？カマラちゃんの性格からすると他人にきつい事を言うタイプでもなさそうなのですが……。 スピード感あふれるキャップの一般人救出シーン。この後、冒頭で紹介したスマートフォンの画像に繋がります。やっぱり人助けのシーンは良いですね。最近報じられた「キャプテン・アメリカは政府の為には動かない」というキャップ個人誌の内容にも繋がってくるシー

シークレットウォーズ関連誌「フューチャーインパーフェクト」の最終話紹介です。遂にデストロイヤーの元へ辿り着いたマエストロ達。それを守るエンシエント・ワンの正体とは？ 第4話紹介はこちら。 koto-bukiya.hatenablog.com 「おじいちゃん！？」 「おお、ジャニスか。久しぶりじゃの」 洞窟の奥に待ちかまえていた老人が応える。 「リック・ジョーンズ……貴様がエンシエント・ワンだというのか？」 「その名前じゃ不服か？ なら"リック・ザ・ガーディアン"でも良いぞ」 デストロイヤーを守る存在、それはかつてハルクの相棒として 知られたリック・ジョーンズその人だった。 「どういうことだ？儂をたばかっているのか？」 「相変わらず理屈っぽいのう、ブルース。 デストロイヤーが見たいのだろう？どれ、付いて来るが良い」 車椅子の老人にいざなわれ、洞窟のさらに奥に進む一行。 「おじいちゃん、本当に

マーベル・アンリミテッド新着情報です。今週は2015年4月15日発売のイシューを中心に公開されています 。 Guardians of the Galaxy & X-Men: The Black Vortex Omega #1 3ヶ月に渡って続いたクロスオーバーもついに最終回。惑星全体が琥珀に覆われてしまったこの状況を打破するのは……キティ・プライド！？危険だ危険だといいながら結局のところ参加メンバーの半分くらいはブラックボルテックスでパワーアップを果たしてしまったという結果。アイスマンが超パワーアップすると鼻が無くなるのが可愛い。 Guardians of the Galaxy & X-Men: Black Vortex 作者: Sam Humphries,Brian Michael Bendis,Gerry Duggan,Ed McGuinness,Valerio Schiti,Paco

昨日アベンジャーズの新メンバー構成記事を紹介しましたが、ちょっと前とはBIG3の面子がだいぶ変わっていました。本日はその「ちょっと前」のアベンジャーズと比べてみたいと思います。 比較するのはヒロイックエイジ期のアベンジャーズ。ちょうど邦訳版で一区切りついた「シージ」直後の2010年頃ですね。 キャプテン・アメリカ この頃のキャップはバッキー・バーンズが務めてました。スティーブ・ロジャースも直前に復活しており、ある意味ダブルキャップ時代とも言えます。 アイアンマン トニー・スタークもある意味復活したばかりの頃。ダークレインの頃から自身の脳をシャットダウンし、様々な人の助けを借りながらシージにてアイアンマンとして帰ってきたところでした。 ソー ディスアッセンブル辺りからずっと出番のなかったソーこそ、本当に久々のアベンジャーズ復帰でした。 スパイダーマン 既にニューアベンジャーズに参加していたの

マーベル公式にて「オールニュー, オールディファレント アベンジャーズ」の記事が公開されていましたので紹介したいと思います。 marvel.com 公式の記事では新たなアベンジャーズメンバーを各個紹介しています。 キャプテン・アメリカ スティーブ・ロジャースからシールドを受け継いでもう1年近く経つサム・ウィルソンですが、ここまでメインのアベンジャーズとして表に出たことは無かったかと思います。シークレットウォーズ以前は「マイティ・アベンジャーズ」のリーダーではありましたが。そんなサムが遂にアベンジャーズのリーダーとしてデビュー。果たして「キャプテン・アメリカ（ファルコン）」のカッコ書きは取れるのでしょうか。 ビジョン 映画「エイジ・オブ・ウルトロン」で一躍脚光を浴び、アベンジャーズ本隊に復帰したビジョン。彼は既刊の「アベンジャーズ#0」でスカーレットウィッチに関する記憶を消去しているかのよう

ブログを続けてるとアクセスが上がったり、コメントがたくさんついてテンションが上がる。でも、そういうリアクションが減ったりコメントもなくなるとやっぱ気持ちが下がることもありますよね、実際。 でも、ブログは反響が無くても続けるべきじゃないかと思うんですよ。 それでもとにかく続ける コメントが減ったのは寂しい気持ちもありますが、僕はコメントを貰うために記事を書いてるわけではなく、自分の思うことや出来事を文字にしたいだけ。 その僕の言葉が何かに響いた時にコメントが貰えればそれでいいんですが、つい『コメントや反響あるもの書かないと』と思ってしまう時があります。 ここでブレたらいけないんですよね。 迎合するようなことをしても仕方ない。自分の表現したいものを書いたり、日々のちょっとした記録など、ブログは自分自身のもの。 目的を見失わないように、最近は色々と試行錯誤をしています。 ブログを通して文章力を向

昨日紹介したマーベルナウ期デッドプール最終号には本編だけでなく、サブキャラをフューチャーした短編が幾つか収録されています。今回はそちらを紹介したいと思います。 koto-bukiya.hatenablog.com SHIKLAH'S CATCHING UP シクラー主役のストーリー。デッドプールとの仲を深めるため、二人の歳の差（数千年？）を埋めようとシクラーが頑張る話。マーベルユニバースで時代遅れを取り戻そうとした人と言えば……キャプテン・アメリカ。二人はスティーブの元へ世代格差を無くす勉強方法を習いに行く。絵のタッチもあってかシクラーの可愛らしさが際立つ一編です。 THE FAMILY S.H.I.E.L.D. プレストン家の物語。戦闘に巻き込んで記憶を無くしてしまった犬を助けるため、ビーストを頼ったデッドプール。ビーストは犬にデッドプールの記憶を上書きして助けようとしますが……。プレス

本ブログでも何度かに渡って紹介してきました「250記念号でのデッドプール死亡」ですが、今回はこちらの内容を紹介したいと思います。 koto-bukiya.hatenablog.com 既にTPBも発売され、秋からの新展開にてデッドプール関連誌が大量にアナウンスされている今の状況において、ネタバレも何もないかもしれません。ですが、本シリーズの邦訳版が決定しており「小プロなら最終8巻まで出してくれる！」と信じて待っている方はお気をつけください。 デッドプール #45 あらすじ これまで何度と無くデッドプールとの諍いを続けてきた武装組織U.L.T.I.M.A.T.U.M（アルティメイタム）。首領のフラグスマッシャーは「もうあいつには関わるの止そうよ」と宣言するも、積年の恨みを積もらせた兵達は弱腰になった首領を銃殺。そのマスクを奪って新フラグスマッシャーとしてデッドプールに対して最後の戦いを挑むの

マーベル・アンリミテッド新着情報です。今週は2015年4月08日発売のイシューを中心に公開されています 。 Storm #10 ストーム個人誌も終盤。学園に戻ってきた校長ストームだったが、そこへ異変を伝える通信が入る。NY地下に棲むカリストとケニアを調査中のフォージだ。二人共、謎の化け物の発生を示唆する。そしてその化け物は学園にも現れ……。個人的にはCABLE&X-FORCE以来見かけなかったフォージが登場しているところに驚き。フォージの出番はストーム関係くらいしか残って無いということでしょうか。 Storm Vol. 2: Bring The Thunder (Storm (2014-)) 作者: Greg Pak 出版社/メーカー: Marvel Entertainment, Inc. 発売日: 2015/07/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Miles

マーベル公式に秋から開始する「アストニッシング アントマン」の記事が公開されていました。今回はこちらを紹介したいと思います。 marvel.com 記事の内容はセカンドチャンスマンから引き続きアートを担当するラモン・ロサナスのインタビュー。 「アストニッシング アントマン」は予告されている表紙（トップ画像）から、「スコット・ラングが悪人の道へ逆戻り！？」などと宣伝されていました。これは先日紹介した「アントマン ラストデイズ」にて女ビートルとの距離がぐっと縮まっていたことからも示唆されていた所です。 ですが、今回紹介する記事の中ではそのような発言は見当たりません。また、いくつか紹介されているプレビュー画像でもアントマンと悪人ワールウインドが戦っているなど、今までのアントマンとそう変わっているようにも見えなかったところが意外でした。 また、新たなる敵パワーブローカーとダレン・クロスの交流も見ら

先月ひっそりと発行されたアントマン個人誌を簡単に紹介をしたいと思います。セカンドチャンスマン5話、アニュアル1話に続いてある意味シークレットウォーズ以前最終回に当たるストーリーです。 カリフォルニアでの起業に何とかこぎつけたアントマンことスコット・ラング。 今日は起業資金を融資してくれた銀行のオーナー、マリー・モルゲンシュタインを 訪ねに、ある老人コミュニティホームを訪ねていた。 彼女から依頼されていたある品物を渡すためだ。 場面は数日戻る。 マフィアのスラッグが所有するヨットに忍び込んだスコットはある物を探していた。 マリーから依頼されたアスガルドの秘石を見つけたスコットは 象も眠らす麻酔段でスラッグを眠らせるとまんまと秘石を盗み出す。 しかし超人スラッグもただでは済まさなかった。 超人的な回復力で目を覚ました彼は逃げ場のない海上でスコットを追い詰める。 だが、奥の手とばかりにあらかじめ

マーベル公式サイトにてFDNY（Fire Department New York：ニューヨーク消防局）の150周年記念チャリティの一環としてキャラクターヘルメットの発表がされました。今回はこちらを紹介したいと思います。 marvel.com マーベル編集のジョー・ケサダの元、ダミアン・スコットやカール・アンドリュース、フィル・ノトが集い、消防士の「ヘルメット」を素材に様々なアートを表現してくれました。 かつてジョー・ケサダが描いたキャプテン・アメリカ仕様のヘルメットを立体化。 トップでも紹介したアンドリュース作成のアイアンマンヘルメットは制作過程も紹介。 正面と、 背面も。 他にもフィル・ジーメンツやアーティスト達によるメットアートも。 これらのヘルメットは今月開催されるニューヨークコミコンで展示された後、e-bayで競売にかけられ収益はFDNY財団へ寄付される模様。 「ヒーローと火事」は

秋から新連載されるデッドプール#1のヴァリアントカバーを日本の漫画家、白浜鴎先生が担当されることがご自身のツイッターで発表されました。 【お知らせ】11月発売の DEADPOOL#1 のバリアントカバーを描かせていただきました。来年公開の映画も、コミックの新シリーズも楽しみですね！どうぞよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/PwBrrlAJEf— 白浜鴎 (@shirahamakamome) October 8, 2015 @shirahamakamome 左下の部分のコマはこうなってました pic.twitter.com/0EnoWUkWAI— 白浜鴎 (@shirahamakamome) 2015, 10月 8 また、秋葉原のブリスターコミックさんでは早速このヴァリアントカバーの取扱いを告知。現定数の入荷になるためファンの方は見逃せない内容となっております。 俺ちゃ