またも常勤医が辞意、上小阿仁村 着任1カ月足らず 先月12日に上小阿仁村国保診療所長として着任したばかりの西村勇医師(71)が、「体調が思わしくないので、後任を探してほしい」と村に辞意を伝えていたことが6日分かった。 村内唯一の医療機関である同診療所はただ1人の常勤医の所長が定着せず、前任を含む3人は連続していずれも1年ほどで辞意を示し、今回は1カ月足らずでの辞意となった。 中田吉穂村長は秋田魁新報社の取材に「健康面を心配したが、本人が健康に自信があると言っていたし自己管理できていると思っていた。突然で驚いた」と話した。西村医師は取材を拒否し、病名などを明らかにしていない。
災害ごみ処理受け入れに法の壁 大館市「協力したいが…」 東日本大震災で発生した大量のがれきの広域処理について、大館市は国に受け入れ可能と回答したが、自前の処理施設でないことから廃棄物処理法の規定で、協力したくてもできない状態になっている。市は「処理施設の意向も確認し、余力があるため協力したいのだが…」と困惑気味だ。 同市の施設は、ごみ処理事業では全国で初めてPFI(民間資金活用による社会資本整備)方式を取り入れた大館クリーンセンター。2001年に同市など旧3市町でつくる一部事務組合が民間事業者を公募。民間が建設・運営する一般廃棄物処理施設として、05年8月から市内の家庭ごみの焼却処理を行っている。年間処理能力は2万7千トン。現在1500トン分の余力があるとし、市は4月中旬、県を通じた環境省の照会に対し受け入れ可能と回答した。 市と同センターは、市内のごみに限って処理する契約を結んでいる
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