東日本大震災の影響で大量の放射性物質の放出が懸念され、18日に放水作業が行われた東京電力福島第1原発。その様子を30キロ以上離れた位置から撮影したのは、NHKが誇る1台3000万円の高性能カメラだ。同局と昭和機械製作所、開発・研究支援技術サービス会社「テクニカ」が共同開発し、世界に3台しかないという極超望遠ズーム光学系超高感度ビデオカメラシステムで、鮮明な映像を全国へ届けた。 【続きを読む】
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