『ミラクル エッシャー展』が、2018年6月6日から東京・上野の森美術館で開催される。 1898年にオランダで生まれた版画家のマウリッツ・コルネリス・エッシャー。不可能図形や、現実には建築できない構造物などをモチーフにしただまし絵、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くされた作品などで知られている。 エッシャーが2018年に生誕120周年を迎えることを記念して行なわれる同展。『メタモルフォーゼII』の初版をはじめ、だまし絵作品、初期作品、直筆のドローイング、版画制作に使用された板など約150点を紹介する。東京でエッシャーの大規模な展覧会が開催されるのは約12年ぶり。今回はイスラエル博物館の所蔵するコレクションから出品され、全作品が日本初公開となる。 東京展終了後は、大阪、福岡などを巡回する予定だ。詳細は『ミラクル エッシャー展』の特設サイトで随時発表される。
カズオ・イシグロ原作の映画『日の名残り』の特別上映が、10月28日から東京・渋谷のBunkamuraル・シネマで開催される。 カズオ・イシグロが今年の『ノーベル文学賞』を受賞したことを記念して行なわれる今回の特別上映。『日の名残り』は1989年に出版され、イシグロが35歳の時に『ブッカー賞』を受賞した作品で、1993年に公開された映画版は『第66回アカデミー賞』で作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞など8部門にノミネートされた。イギリスを舞台に、ダーリントン邸に長く仕える老執事スティーブンスが自身の過去を回想しながら、かつて職務を優先したために叶わなかった女中頭ミス・ケントンへの愛に想いを馳せるというあらすじだ。 監督を務めたのは『眺めのいい部屋』『ハワーズ・エンド』などのジェームズ・アイヴォリー。キャストにはアンソニー・ホプキンス、エマ・トンプソン、ジェームズ・フォックス、クリストファ
11月29日と30日に大阪・Zepp Nambaで開催されるスピッツ主催のライブイベント『ロックロックこんにちは!Ver.21~EXPO2017~』の追加出演アーティストが発表された。 今回出演が明らかになったのは、11月29日に出演するストレイテナー、30日に出演する平井堅の2組。平井堅の出演は、シークレットゲストとして登場した2005年の『ロックロックこんにちは!』以来となる。これで全7組の出演アーティストが出揃った。チケットの一般販売は11月3日にスタート。
ROTH BART BARONのライブが12月23日に山形・山形県郷土館「文翔館」の議場ホールで開催される。 ROTH BART BARONにとって初のホールライブとなる同公演。会場の文翔館は、大正5年に建てられたイギリス近世復興様式のレンガ造りの建物で、国の重要文化財に指定されている。ROTH BART BARONは以前から同館での公演を熱望しており、地元の有志がボランディアチームを立ち上げたことから、そのサポートによって公演が実現したという。 公演フライヤーのデザインは山形のデザイン事務所・杉の下意匠室が担当。チケットの一般販売は10月23日からスタートする。 三船雅也(Vo,Gt)は今回の公演について「バンドが密かに企んでいた文翔館での演奏が、山形の皆さんの温かい協力によって現実のものとなりました。古い建物、真っ新な壁に音が染み込んでゆくのを感じながら、ライブハウスでは出せないここだ
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