桐生第1高校、今後の野球部再建は重要 事件の被害者の方の苦痛と、心理面も含めた再発防止策 谷口 滝也(2008-08-10 11:00) 2年生の野球部員が猥褻(わいせつ)事件を起こした桐生第1高校は、甲子園の1回戦で、8月7日、石川県代表の金沢高校と戦って6対1で敗れた。 桐生第1高校の出場がおかしいという声も多数あった。 2度とこのような、野球を汚す事件が起きてはならない。 野球は心のスポーツとも言われる。桐生第1高校の選手たちに重圧があったのは誰の目から見ても明らかだった。 甲子園での1回戦が終わった後に、複数の私立の甲子園出場高校に、スクールカウンセラーがいるか電話で聞いてみた。 結果は、毎日、常駐している学校もあれば、1日おきにカウンセラーが来る学校、週に2回くらいカウンセラーが来ている学校などバラバラだった。 念のために公立高校を調べてみると、公立高校では、県
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