80年代を駆け抜けたオールドパソコン「MSX」のよもやまを綴るblogです。旧「MSX研究所長の日常」より移転しました。 今日はMSXにゆかりの深い本として、「ゲームになった映画たち」(吉田武・著、三才ブックス)をご紹介しましょう。 ちょっと大きいけど表紙。 さてこの本はナニモノかというと、タイトルの通り「映画から作られたゲーム」に関する本、ということになります。 まず映画ありき、という作品です。 MSXですぐに思い浮かぶのは、「グーニーズ」とか「ランボー」でしょうか。 この本が出たのは2008年5月、割と最近の本ですが、MSX版もありました、とちょっとマイナーなところにも触れている…などというものではなく、例えば「ランボー」ならMSX版をやり込んだ挙げ句にスタローンにMSX版のことを聞きに行っているくらいのコダワリぶりです。私はこの本を読んで少なからず感動しました。もちろんMSXが出てく