PHPカンファレンス関西2016の基調講演です。

PHPカンファレンス関西2016の基調講演です。
新年明けましておめでとうございます。GMOメディアの流しエンジニア、山田コーダーです。さて、ようやく弊社でもPHP 5.3、5.4系のプロジェクトの5.6化が一段落してまいりました。 PHP 5.6のリリースが2014年ですので今更感がありますが、「レガシーなPHPプロジェクトのバージョンアップに困っている」「使いたいライブラリーが5.3に対応してないからバックポートした」などという悲痛な声を目にしたこともあり、これからPHPのバージョンアップをされる方たちへのささやかな参考資料になればと思い、書かせていただきました。 さて、まずは本題に入る前に結果からお見せしようと思います。以下はNew Relic(アプリケーションのパフォーマンス監視サービス)のレスポンスタイムのグラフです。なおこのプロジェクトでは、ブラウザー表示用HTMLを出力するサーバー(Web 約10台)と、スマートフォンアプリ
年末だというのに所用でPHPをMacに簡単に入れる方法を沢山調べています。 個人的にはphpenv+php-buildつかってます。 本当に色んな方法が世の中にはあるのですが、今回のターゲットはphp5.5以降が入る方法だけです。cliで使いたいだけなので、方法によってはMysqlとの接続拡張があるとか無いとかあると思います。 テストはMavericksとLionの素の状態からやってます。 XAMPP for Mac http://www.apachefriends.org/jp/xampp-macosx.html 定番ですが、現在だとPHP5.5.6が入ります。なんか他色々、いらない物もがさっと入ります。 ただ、完全に分離された領域にはいるので、既存環境は基本汚染されません。 俺はPHPだけしかいらないのですが、MysqlやApacheはあっても悪くないですね。 ただ、XAMPPのphp
所要期間 着手しはじめたのが2010年12月ごろ、完了したのが2013年9月だったので何と3年近くかかったことになります。 長引いた原因は、日々の機能追加や運用をしながら孤独に片手間で細々とやってたからです。(単純に人手不足とも言う) また、PHPバージョンアップと同時にCentOSサーバを5から6にあげることにしたのでサーバ再構築のための工数も含まれています。 後半は仕事仲間が増えてその人が専業でバージョンアップ作業をやってくれたのでだいぶ楽できました。 それと専任のテスターさんたちにも参加していただいたので本番で大きなトラブルなく完了することができました。 感謝感謝です。 サーバ入れ替え作業が終わってPHP5.1の入った古いサーバを削除したときの、まさに「技術的負債」を返済し終わった瞬間の、あのスッキリ感、もう言葉にはできません。 終わってみてこの件に関するRedmineのチケットを数
(2013-03-25追記)下記PHPのビルドにはgcc、autoconf、automake、libtool、bison、re2c、libmcrypt、jpeg、libpng、flex(PHP 5.2.17のみ)などのインストールが必要です。 PHPのバージョンを色々揃えたいというニーズは多くの人がお持ちだと思います。これを解決する方法の一つにphp-buildがあります。このツールとphpenvを組み合わせて使うことで、様々なバージョンのPHPを楽に扱うことができます。 これら2つのツールについては既に他の方も紹介されていますが、両ツールの最新バージョンに追随したい場合など、少々わかりにくい点がある気がします。また、インストール方法も何種類か流儀があり、どうするのがベストか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 本稿ではphpenv+php-buildを僕がどう使っているかを紹介します
(Video of these slides here http://fsharpforfunandprofit.com/ddd) Statically typed functional programming languages like F# encourage a very different way of thinking about types. The type system is your friend, not an annoyance, and can be used in many ways that might not be familiar to OO programmers. Types can be used to represent the domain in a fine-grained, self documenting way. And in many
PHP 5.5 で mysql 拡張モジュールが非推奨になり、E_DEPRECATED エラーが表示されるようになりました。将来の PHP のバージョンで削除されます。 mysql 拡張モジュールに依存する CMS を使ってサイトを運用している場合、将来、運用サーバーに導入されている PHP のバージョンの切り替えに備えて、 mysqli もしくは PDO に対応した CMS のバージョンへのアップグレードするか、別の CMS やウェブサービスに切り替える必要があります。 多くの PHP 製の CMS が共有ホスティングにインストールされており、共有ホスティングは比較的古い PHP のバージョンのサポートを続ける傾向にありますが、古い PHP のバージョンを使い続ける場合、PHP のバグやセキュリティの未対応、より新しい PHP のバージョンを最小バージョンとするライブラリや CMS を導
RSS Feed(フィード)をブログのサイドバー等に表示するテクニックです。方法は色々あるみたいですが、ここでは「Feed2JS」を利用した方法を紹介します。 Feed2JS はフリーのツールです。RSS フィードを HTML として表示させる仕組みは、まずこの Feed2JS に対し、ブログに表示したい RSS フィードのURLを入力して、それに対応する JavaScript を生成します。そしてこの JavaScript をブログに貼り付けまておきます。あとはページを表示することで、JavaScript から Feed2JS のPHPを起動し、さらにPHPのプログラムから RSS フィードを取得し、HTML に変換して表示する、という訳です。 異なるドメインのRSSも利用することができ、表示方法もきめ細かい設定が可能で、単純なテキストとして取得することも可能です。 Feed2JS はサ
Create an RSS feeds generator in PHP - Programmer Assist 次のコードスニペットをコピペすれば、PHPでライブラリを使わずRSS2.0を素早く組み立てられます。 自作ツールにRSS2.0を軽く組み込んでみたい、っていう場合に一瞬で実装可能です。 <?php header("Content-type: text/xml;charset=utf-8"); echo '<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>'; echo ' <rss version="2.0"> <channel> <title>Title</title> <link>http://website.com</link> <description>Description</description> <category>rss, feeds
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