こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 主にTwitterなど、SNSという比較的若い世代も使っているフィールドにおいて、「ソースはWikipedia」を目にすることは少なくない。「Wikipediaに〇が×だと載ってた!知らなかった!」「だってウィキに書いてあったから」「Wikipediaを読んで勉強した」。言うまでもなくWikipediaは誰でも自由に編集できるものなので、あそこにある情報の信憑性は極めて怪しい。全てが本当かもしれないし、全てがでっち上げかもしれない。引用元が注釈で明記してあったとしても、それが本当に“そこ”にあった情報なのかを実際に確かめる人はほとんどいないだろう。 「ソースはWikipediaという文言には何の意味もない」。これもまた、すでに使い古されてきた文言だ。私のようにネット黎明期にギリギリ片足を突っ込んでいた世代はその「意味がない」とい