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  • インターネットの「ギャルを論破したい」「ギャルに認めてもらいたい」という2つの欲望|青柳美帆子

    黒ギャルとオタクが宅飲みしたら意外と相性が良かったことが判明という記事が公開されバズっています。この記事は、アニメやフィギュアが好きな二次元オタク男性3人と、黒ギャル(?)3人に宅飲みをしてもらい、その様子をレポしたもの。 最初は警戒バリバリだったオタクたちが、案外気安くて楽しくお話してくれるギャルに心を許し、ギャルたちのほうも「つまんないギャル男と飲むより楽しい」と認めてくれるこの記事は、twitter上ではおおむね「いい話」として消費されました。 でも、私はこの記事がかなり苦手です。記事自体はとても面白い。でも、この記事をもてはやすインターネット上の空気がかなりつらいと思ってしまう。そこには、ギャルを特別なものとして見なし、色眼鏡で見るいっぽうで、その反転でギャルに仲良くしてもらいたいと思う欲望が透けて見えるからです。 インターネット上の「ギャル」は、二面性を持っています。 ひとつは、

    インターネットの「ギャルを論破したい」「ギャルに認めてもらいたい」という2つの欲望|青柳美帆子
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