目標という言葉は、「ノルマ」や「評価」「達成率」といった言葉とセットで語れられることが多く、上司や会社からの要求・圧力として受け取られがちです。そのため、目標設定と聞いただけで身構えてしまったり、ネガティブな印象を持つ人も多いと思います。 しかし一方で、プロジェクトマネジメントの観点からは、目標設定が全てと言えるくらいに目標設定は大切なものです。正しい目標がなければ、チームがどこに進めば良いかわからなくなりますし、意思決定の基準も曖昧になってしまい、プロジェクトがうまく前に進みません。 それにもかかわらず、正しい目標設定の方法を学ぶ機会は殆どないがゆえに、抽象的で根拠の乏しい目標や、現状や目的を考慮しない押し付けの目標が蔓延し、結果として目標そのものへの信頼が失われていくという悪循環に陥っていることが多いです。 とはいえ、ここには明確に「目標設定の技術」が存在します。それは経験や勘に頼るも

