「死ぬ」を「氏ぬ」と書く子どもが増えている――。このような報告が、今月3日に開かれた全国教育者集会で注目を浴びた。「死」を「氏」で表すのはインターネットでのスラング(=流行語)。「ネットスラングが子どもたちの国語力に大きな影響を与え始めている」と危機感を募らせる教育者は多い。 3日、東京赤坂で開かれた全国教育者集会でネットスラングについて報告したのは、島根県立水母高校で国語を教える大河原幹人教諭(48)。「日本語を歪(ゆが)める『2ちゃん語』」と題された報告では、匿名掲示板サイトとして有名な「2ちゃんねる」でのネットスラングが、生徒の国語力にどのような影響を与えているかについて話した。 大河原教諭は「ちゃんとした国語力がついていないうちからネットスラングを覚えることで、これらが日常の言葉に入り込み、そのまま通じると思い込んでいる生徒が増えている」と報告した。「休み時間などに生徒と会話し
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