米Twitterは9月25日(現地時間)、緊急メッセージ配信サービス「Twitterアラート」を日本を含む各国で開始した。日本では、警視庁警備部災害対策課、東京消防庁、Tenki.JPなどが配信組織として参加している。 同社は「公開のソーシャルネットワークによるリアルタイムの広い情報伝達力を利用して、有効な情報をいち早く簡単に拡散できるサービスです。Twitterアラートは、設定をしたすべてのユーザーが受信できます」と説明している。 参加組織のアラートページ(参加組織リストはこちら)で「アラートを受信する」ボタンをクリックすると、その組織が発信する緊急メッセージがプッシュ通知として届くようになる。なお、このボタンのクリックは組織をフォローすることを意味するので、自分のタイムラインにフォローした組織の通常のツイートも表示されるようになる。