『オナホ男(作:@johnetsu)』無料配信、はじまりました。 http://www.netpoyo.jp/event/20120504_2 ということで『電子書籍はいかにして物語を語るか?』という思い上がったテーマを本当に語るのかどうかということはさておき、電子書籍における物語=フィクションの方法論について語ってみようと思います。『オナホ男』執筆時の体験を交えつつ、電子書籍の未来、そして俺の未来について語ります。 オナホ男、生まれる。 そもそもこの企画「電子書籍で雑誌出すからネットをテーマにした物語を書いてみろ」とねとぽよの編集長からムチャ振りされたのがきっかけで、俺は第一感で「あっ、ムチャだ」と思いました。「やりたくねえ」と思いました。 まあ俺が人生で1度も小説の執筆経験がないのが9割程度を占める理由なんですけど、それと同じくらいかそれ以上に、電子書籍、というかパソコンやiPhone
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電子書籍推進派が見落としていること これまで3回にわたって、日本が電子書籍の墓場であること、そして、本命とされるアマゾンの電子書籍端末「キンドル」でさえ、大して売れないだろうということを書いてきた。 すると、「そんなことはない」という反論が山ほど寄せられた。ただし、その反論はキンドルに期待を寄せる先進的なユーザーや、メディア界でもこれまでこの問題を追求してきた優秀な記者の方々、ITジャーナリストなどの方々が中心で、私の問題意識とはズレがある。 私が問題にしているのは、日本の電子出版市場の特殊性であり、これはキンドルとは、直接は関係ない。たとえば、著作権法の問題、制作が複雑でコストがかかる問題、紙の出版流通の特殊性などであり、その結果、実際にいま日本で出来上がった電子出版市場はボーイズラブ(男性の同性愛を題材とした漫画など、以下BL)、ティーンズラブ(少女向けのセクシャルな描画を含む漫画など
eBook USERで電子書籍リーダー端末・電子書店に関する読者調査を実施。その結果からは2012年の電子書籍市場が浮かび上がってくる。 eBook USERでは、電子書籍リーダー端末・電子書店に関する調査を実施、その結果を12月12日に公開した。 この調査は、2012年11月15日に行ったeBook USERサイトデザインのリニューアルを記念し、eBook USERの読者を対象に行ったもの。サイト上での自己回答式による調査で、実施期間は11月15日から11月30日まで。有効回答数は4737件。 調査は、「今後、電子書籍リーダーとして最も期待する専用端末/タブレット端末」「今後、最も期待する電子書店」「現在の電子書籍や電子書籍サービスについての不満」について尋ねたものとなる。 最も期待する電子書籍端末 電子書籍を読むデバイスとして、今後最も期待しているものについて尋ねた設問では、全体の33
かれこれ1年半ほど、電子書籍のビジネスに携わってきた。昨年はブームで、今年はやっとリアルなビジネスになってきたように思う。 電子書籍が売れない理由 とはいえ、電子書籍は売れない。海外の情況はちょっと違うかもしれないが、日本はかなり厳しい。もともとコンテンツに力があれば、紙だろうが電子だろうがそれなりに売れる。けれども、普通のレベルのコンテンツの場合は、電子にしたからといって当然売れるわけではなく、むしろ苦労して電子化しても早々に埋もれてしまいかねない。 売れない理由として、まずユーザーサイドの課題としては、本命と言えるような電子書籍のリーダー端末がないことが挙げられる。個人的にはSONY Readerを押したいところではあるが、いかんせんReader Storeには本がまだまだ少ないし、なんといってもネットワーク機能がないことが、ちょっとこれからの「電子書籍ならではの活用方法」をスポイルし
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