元中央競馬の騎手で、70年代にブラジルで活躍して『伝説の騎手』と呼ばれた中神輝一郎さん(67)が31日、小倉競馬場を訪問した。95年に帰国して以来、JRAの競馬場には初来場。「きれいで、昔と全然違いますね」と感慨深げだった。 【続きを読む】
メジロ牧場の所有馬で最後の出走となったメジロコウミョウが1着となりメジロ軍団ラストランを見事勝利で飾った=新潟競馬場(撮影・菅原和彦)【フォト】 15日の新潟4Rサラ3歳未勝利に、“メジロ牧場”の最後の出走馬メジロコウミョウ(牝3歳、美浦・大久保洋吉厩舎)が登場。1番人気ヤマニンリップルの追撃をクビ差しのぎ、“メジロ牧場”の最後を勝利で締めくくった。 メジロコウミョウは父キングカメハメハ、母メジロルルド、母の父サンデーサイレンス。祖母はメジロの看板馬で、現役時代GI5勝を挙げたメジロドーベル。
JRAは8日、安田記念(GI)に出走したリーチザクラウン(牡4歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)の右中間手根骨々折が判明したと発表した。 リーチザクラウンは先の安田記念に出走、単勝1番人気に推されるも14着に大敗した。なお、休養期間は未定だという。
1番人気のジャパンCを優勝し、史上4頭目、牝馬では初のJRA7冠馬となったウオッカ(栗・角居、5)の現役続行が6日、濃厚となった。来年3月27日にドバイのメイダン競馬場で行われる「ドバイワールドカップ」(GI、オールウェザー2000メートルの予定)がラストランになる模様だ。 ウオッカは2センチのハナ差でオウケンブルースリを破ったJC後に鼻出血が判明。今回が1度目の発症で、JRAの規定によりレース翌日から1カ月の出走停止となり、ファン投票1位の有馬記念(27日、中山、GI、芝2500メートル)には出走できなくなった。 国内外の強豪を一蹴し、日本の牝馬で初めてJCを制したスーパーホースに対してファンからは称賛の声が高まり、最強馬としてまだ活躍できるとの見方が支配的だった。このまま引退して繁殖入りか、それとも来年も雄姿が見られるのか…。今後の動向が注目されていたが、現役続行の方向で固まった。 ド
29日に行われるジャパンC(東京、GI、芝2400メートル)に出走予定の女傑・ウオッカ(栗東・角居厩舎、牝5歳)に短期免許で来日中のクリストフ・ルメール騎手(30)=フランス=が騎乗することが決まった。厩舎サイドが18日朝、「ルメール騎手でジャパンCに出走します」と明らかにした。 ルメール騎手は、18日朝に栗東トレセンのCWコースで行われたジャパンCの1週前追い切りでウオッカに騎乗し、レースへ向けて感触を確かめた。騎乗を終えたルメールは「とてもいい動きで、走りを知っているね。特別なものを感じたよ。(騎乗予定だった)シャラナヤがJCを回避して残念だと思っていたが、素晴らしい馬で挑める。チャンスをくれたことに感謝している」と笑顔で語った。 ウオッカは今年、ドバイ遠征を含めた6戦ですべて武豊騎手が騎乗。春はヴィクトリアマイル、安田記念とマイルGIを連勝したが、秋初戦の毎日王冠(GII)で2着、さ
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