前回、設定ファイルや公開ディレクトリの配置について解説しました。今回は設定ファイルを作成し、Apacheサーバを動作させ、Webブラウザから動作させてみます(編集部) 詳細な設定値を変えていく 第21回からApache HTTP Server(以下Apache)の設定について解説しています。前回はApacheの設定ファイルや、バーチャルホストごとの関連ディレクトリなどをどのようにレイアウトすると運用管理が楽になるかということを解説しました。 今回は設定ファイルの詳細な設定項目の解説に入っていきます。そして、実際に設定をして実際にApacheを起動してみます。レイアウトはもちろん前回の内容を踏襲し、設定ファイルはApacheのインストールディレクトリにあるファイルを利用して、これを改変して設定を変更します。 本連載では、さくらインターネットのVPSのアカウントを利用させて頂いてます。これまで
![設定ファイルを作成してApacheを動作させる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6ff935c689e4a42dc297c209c7e8e5b263d58ba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1109%2F30%2Fr20pic1.jpg)