3DモデルがアニメーションするARをOpenGL ESで作るには:モバイルARアプリ開発“超”入門(4)(1/3 ページ) 「片想い」じゃ寂しいから…… 前々回「NyARToolKitでマーカー型ARのAndroidアプリを作る」、前回「NyARToolKit for Androidよりも簡単なAndARとは」と2回に渡り、Android上で動作するオープンソースARライブラリを解説し、オリジナルの3Dモデルを表示するようにカスタマイズを行いました。 ただ、それらの3Dモデルはマーカー上に鎮座しているだけで、ユーザーの操作には一切反応しませんでした。このようなARは、現実世界のユーザーは現実に拡張された3Dモデルを「見ること」しかできない「片想いのAR」といえます。 もし現実世界のユーザーの操作が仮想空間上の3Dモデルへリアルタイムに通知され、3Dモデルが通知された操作に対応して自らの状態
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