オブジェクトの話の2回目です。 今回は prototype の話から。 この辺までだといかにも入門って感じで楽なんですけどねぇ。 例によって「プロローグ」で挙げた文献を頻繁に参照しています。 これらの文献を参照しながらご覧になることをお薦めします。 またこの回では説明の都合上クラスとコンストラクタを同義に扱っています。 この点については脳内で適当に変換して読んでいただけると嬉しいです。 これまで説明したとおり関数もオブジェクトです。 変数やプロパティに値として代入できるほか, 自身にもプロパティやメソッドを追加することができます(そういう意味ではデータ型のオブジェクトの一種とみなせます)。 例えばこういう書き方もできます。 uniqueId.counter = 0; function uniqueId() { return uniqueId.counter++; } WScript.Ech