2007年02月07日 阪急電鉄や大阪市が計画している同市営地下鉄西梅田―北ヤード(梅田貨物駅)―阪急十三間の新線計画で、早ければ2015年春と見込まれる北ヤード2期工事の完成にあわせた開業を目指すことで、関係者が一致したことが6日分かった。今後、技術的な課題を克服し、市議会などの理解を得られれば、早期着工、開業が実現することになりそうだ。北ヤード周辺の鉄道建設計画 同市の関淳一市長は6日、朝日新聞の取材に対し「北ヤードの2期工事と同時に(新線を)完成させたい」との見解を明らかにした。同時並行させる理由については「(時期がずれることで)工事を2回することは避けたい」とし、建設費の抑制を挙げた。 国土交通省は2期工事の完成時期を最短で15年春と想定し、同時期の開業を目指している。阪急阪神ホールディングスの角和夫社長も、新線を2期工事にあわせて整備する方針を公言しており、3者が早期開業に
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