体の前部(頭部分)には、体長とほぼ同じ長さの呼吸のための8本の腕と、餌を捕えるのに使われる緩いコイル状の2本の外肢がある。なんとそれだけではなく、頭からは6対の羽毛状の感覚器が突き出し、「鼻」の集合体として機能しているという。体の側面には、移動時の推進力を得るための玉虫色の漕ぎ用オールのようなものまでついているんだ。 小さいながらもなかなかに高性能だね。 この画像を大きなサイズで見る また「スクイッドワーム」は捕食生物ではなく、海に沈むプランクトンの死骸や排泄物などの「マリンスノー」と呼ばれる海中浮遊物を餌としているようだ。 この画像を大きなサイズで見る 「スクイッドワーム」の生息域は海底から100~200メートル上の深海で、未発見の豊かな動物相や植物相がある層だという。オズボーン氏は「私の推定では、深海にいる生物の半数以上は記録されたことがないか、科学的にまったく未知の生物だろう」と述べ
