インドネシア、ボルネオのセレベス海の深海3000メートルで、深海探査ロボットによって発見された環状生物が今月24日、海洋生物のコンサス(CoML)で新種として認定されたそうだ。 イカ虫(Squid worm)の名づけられたこの生物、体長は3センチほど。頭には、自分の体より長い触手が10本ついていて、胴体には薄っぺらい羽毛のようなものが無数についており、これをとても優雅に動かしながら水中遊泳しているんだ。
上の画像、いったい何のパーツかわかるかな?実はこれ、イチゴの子房と果実なんだそうだ。白い部分が本来の果実で赤い部分は子房だという。これらの写真は、ロンドン在住のブランドン・ブリルというフォトグラファーが、走査型電子顕微鏡(SEM)を使って撮影、着色したもので、「Microcosmos」という本から一部公開されたものなんだ。身近にあるものも、拡大してみると、まったく違った世界があるということを、改めて実感させてくれる素晴らしい写真がたくさん収められているんだ。 source:Amazing Scanning Electron Microscope Pictures (24 pics) 1.マイクロチップを運ぶクロヤマアリ 2.EPROM(シリコンマイクロチップ)の表面 3.人間の皮膚から生えているまつ毛 4.イチゴの表面 5.人間の舌の表面に住むバクテリア 6.人間男性の精子 7.ナイロンフ
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