タグ

2016年1月7日のブックマーク (2件)

  • 歯の原基から複数の歯を発生させる技術開発-理研 | QLifePro

    移植可能な歯胚に限りあり、歯胚の数増やす技術開発望まれる 理化学研究所は2015年12月24日、マウスをモデルにした研究で、歯のもととなる原基(歯胚)の分割操作を行うことにより、ひとつの歯胚から複数の歯胚を発生させる「歯胚分割技術」を開発したと発表した。 画像はリリースより この研究は、理研多細胞システム形成研究センター器官誘導研究チームの辻孝チームリーダー、東京医科歯科大学医歯学総合研究科顎顔面矯正学分野の森山啓司教授らの共同研究グループによるもの。研究成果は、英国のオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に、同年12月17日付けで掲載された。 歯の喪失に対する治療としては、入れ歯やブリッジ、インプラントといった人工物による代替治療が行われ、咀嚼機能を回復する有効な医療技術として確立している。しかし、これらの治療法だけでは、歯の生理的機能を完全に回復することが難しいため

    歯の原基から複数の歯を発生させる技術開発-理研 | QLifePro
  • 5-アミノレブリン酸と鉄の摂取により、運動効率が上昇-信州大ら | QLifePro

    高齢女性を対象としたサイクリング負荷試験から明らかに 信州大学は1月4日、5-アミノレブリン酸(ALA)とクエン酸第一鉄ナトリウム(SFC)を摂取することで、酸素消費量と二酸化炭素排出量を減少させ、血中乳酸値の上昇を抑制し、運動効率が上昇すると発表した。 画像はリリースより この研究成果は、同大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所の能勢博教授(学術研究院医学系)と、SBIホールディングス株式会社の子会社・SBIファーマ株式会社の研究グループによるもの。インターバル速歩トレーニング(IWT)に参加している高齢女性のサイクリング負荷試験で明らかになった。なお。同研究論文は、米学術誌「Journal of Applied Physiology」に1月1日付けで掲載されている。 酸素消費量と二酸化炭素排出量、血漿中乳酸値が有意に減少 運動効率は年齢と共に低下し、高齢者の日常基動作を制限する

    5-アミノレブリン酸と鉄の摂取により、運動効率が上昇-信州大ら | QLifePro