shelff 二ヶ月目のうちの一冊。軽い感じの自己啓発書。日々の生活でストレスを減らすための tips 集。 著者は医師で、自律神経の専門家、らしい。自律神経と聞くと胡散臭く感じるので少し警戒して読み始めたが、自律神経あまり関係なかった。 雑多なアドバイスの集合なので、本全体を通じてどう、という感想を書きづらい。関心するものも、同意するものも、すでに実践しているものも、同意できないものもあった。 特に印象に残ったのは以下の二つ。 「求められて生きる」を目指す 常にコンディションを崩し、もっとも苦しい生き力をしているのは求められていないフィールで、必死に求めて生きている人です。 一方で、常に安定し、最高のコンディションで楽しそうに生きているのは「自分が求められているフィールド」で生きている人です。 「前の役割」にしがみつかない その人に限らず「自分の存在感」や「存在の大きさ」が変わってしまう