渋谷区立 笹塚中学校の給食の記録の改ざん問題で、2011年2月18日、島本環樹元校長や教育委員会の池山世津子教育長、大澤一雅 前教育次長が虚偽公文書作成・同行使の疑いで刑事告発された。告発したのは、元保護者や市民オンブズマンら3名。 2007年に「給食が足りない」という子どもたちの声が相次ぎ、2009年、PTA役員は保護者に給食のアンケート調査を実施。「給食が美味しくない」「量が足りない」という声の多さに驚いたPTA役員は、情報公開請求により2008年度の学校給食の記録を入手するが、そこには、配られた献立予定表とは異る、学校給食法の基準を大幅に下回る栄養や給食費が手書きで記録されていた。これに対し、市民団体 渋谷オンブズマンが、2009年12月、情報公開請求により2008年度の学校給食の記録を開示すると、そこには、パソコンできれいに打ち変えた、PTA役員が入手した記録とは異なる数値が並んで
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