【美の巨匠・会田誠に聞く深い話】第1回:男女のこと~美しい生物ほど、傷んでいくのが早いんです~ シマヅ 2014年5月24日 0 《あぜ道》 ( 1991年/ パネル、和紙、岩顔料、アクリル絵具/ 73×52cm/ 豊田市美術館蔵 ) ツインテールの少女の後頭部の髪の分け目と、田んぼを区切る道がつながったように見える作品。中学校(もしくは高校)の美術の教科書で、これを目にした読者は多いことでしょう。 その絵の作者は、会田誠(あいだ まこと)。 日本最高峰の芸術大学である東京藝術大学油絵学科を卒業後、美少女をモチーフとした作品等を多数発表。近年では六本木の森タワーの最上階に位置する森美術館にて個展『会田誠展: 天才でごめんなさい』が開催されるなど、数々の偉業を成し遂げている、日本の現代アートの重鎮作家です。 ということで! 「女性」を「芸術的」にも「男性性的」にも愛し続けている現代アーティス
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