Titanium というクロスプラットフォーム向けフレームワークがある。 ではじめの頃にすこし触れてみたものの、当時は使い道がなくすぐに飽きて、そのまま放置していた。しかし最近、仕事でスマートフォンアプリを手がける機会がありそうで、そうなればクロスプラットフォームが望ましいと考えていた。 そこで再び Titanium に白羽の矢を立てることになったのだが、環境構築にけっこう厄介な箇所があったり、Titanium 自体にない編集機能を補う必要があるなど、案外、開発の入り口に立つまでが大変だと思ったので、私なりの手順を覚え書きとしてまとめておく。 なお、完全なクロス開発をおこなう場合は Mac OS X が必要なのだけど、私は Mac を持っていないし、Titanium のプロジェクトはプラットフォームに依存しないので、この記事では Windows と Android を対象とする。また、開発
JavaScriptの開発環境は、テキストエディタを除外すると、主にデバッガやインスペクタとしてWebブラウザに内蔵されているのものと、Webブラウザのアドオンになっているもの。そして単独のアプリケーションとして統合開発環境となっているものの3つに大別できるでしょう。 特にWebブラウザのアドオンは手軽かつ一般のプログラミングには十分な機能を備えたものが登場しており、よく使われているようです。 2008年6月に書かれた以下の記事が、現状でのWebブラウザに関するHTML/CSS/JavaScriptのデバッガの状況を捕らえています。 Webデバッガ最強はFirebugだが、ほかのブラウザでは... | エンタープライズ | マイコミジャーナル In-browser Development Tools: Firebug Still King (英語) では以下から、ツールごとに関連する記事を
JavaScript開発ツールの本命! FirebugとAptana:どこまでできる? 無料ツールでWebサイト作成(4)(1/3 ページ) ついに「Aptana STUDIO」がリリース 先日、連載第1回と第2回で紹介したAptanaが、2年にわたる開発期間を経て「Aptana STUDIO 1.0」としてリリースされた。 「Aptana STUDIO 1.0」には、「Community Edition」と呼ばれるフリー版と、「Professional Edition」と呼ばれる製品版が存在し、製品版は1年間の更新と優先的なサポート、最新開発版へのアクセスパスが付いて199ドル(現在はセール中?)で、以降更新のために1年ごとに79ドル、というプランが用意されている。Professional EditionはIE(Internet Explorer)のデバッグサポート、JSONエディタ、S
近年フリーウエアの発達が目ざましく、グラフィック用途でも有償ソフトに勝るとも劣らない優れた製品を目にすることが多くなった。3D制作分野での「Blender」や「Wings 3D」、Action Script開発での「Flash Develop」はその代表的な例だろう。一方HTML編集アプリケーションは古くから比較的多くのフリーウエアが存在するが、現状で一歩抜きん出ているのがここでとりあげている「Aptana Studio」である。Aptana Studioは多機能なアプリケーションでHTMLコーディングはもとより、各種スクリプティング、Adobe「AIR」からPHPまでカバーする統合開発環境を提供してくれる。定番の「Dreamweaver」はテンプレートを用いた大規模なサイト運営や、HTMLを理解しないデザイナー向けのアプリケーションとしては未だ必須と考えられるが、通常のHTML開発では各
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