アジアのハブである沖縄から、世界に向けて情報を発信していきます。ここ沖縄は、日本で一番の好立地。こころざしを持つヒトビトへ「てぃーだ」のめぐみを! 本田宗一郎氏の”オヤジの言葉”にたっぷりと浸った後は、オヤジの魂がこもった往年のバイクをご紹介しようと思う。 現在の電動アシスト付き自転車を彷彿させるスタイリングの、昭和 27 年に作られた「ホンダカブ F 型」。バイクと言うよりも、自転車に空冷 2 サイクル単気筒の補助エンジンを付けたものだった。ホンダの歴史を読むと分かるのですが、この補助エンジンが売れに売れた。売れた理由は、従来の営業マンが売り歩くという手法では無く全国の自転車店を販売代理店とした事だった。これを考え実行したのが、昨日少し紹介した本田宗一郎の経営パートナーであった藤沢武夫氏だ。その数、半年でなんと 2 万 5 千台だって。 藤澤氏の本にも書かれていますが、職人である本田宗一