浜名湖で目撃されたの謎の巨大生物はやっぱり・・・スナメリだろうと、 友人の海洋楽研究所・林正道から連絡があった。 確かに彼が言う通り、写真をよく見ると背中の所にキール(筋状に隆起 した部分。カメの甲羅なんかにあるやつね。)が見られる。 このようにスナメリの背中には背びれはないが、キールがあることがわかる。 ちなみに林によれば、浜名湖にはこの季節、子供ができたスナメリが伊勢湾、 三河湾から、朝と夕方にちょくちょく食事にやって来ることは、以前から知られ てることらしい。 特に出産後メスは大きく、2mぐらいのものが多いのだが、さすがに目撃談に あった4~5mのはいないので、まぁ・・・これはやはり見間違いだろう。 これは脱皮後、茶色っぽくなった個体。目撃談にあった「茶色っぽかった」 ってのは、こういう個体だった可能性があるね。 この写真と浜名湖で撮られた写真、何となく似てないだろうか? 浜名湖でも