cmd.exeには、大きく分けて2つの起動方法がある。1つは、コマンド プロンプト ウィンドウで、ユーザーの入力を受け付けるコマンド プロセッサとしての起動方法である。もう1つは、"/c"オプションを使い、引数として指定したコマンドを実行するだけの起動方法である(バッチファイルを実行した場合も、この起動方法になる)。この場合、指定されたコマンドの実行が終了すると、ウィンドウは自動的に閉じられてしまう。コマンド実行後もコマンド プロンプト ウィンドウを開いたままにして、引き続きコマンドを入力、実行できるようにするためには、"/c"オプションではなく"/k"オプションを使用する。 "/e"による拡張機能の有効/無効オンオフは、内部コマンドの動作に影響する。ただし、デフォルトでは、オンになっており、オフにすると、コマンドの実行結果に影響が及ぶ。またこの設定に関しても、 HKEY_LOCAL_MA
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