お茶を飲むのはとても体にいいこと。でも実は「飲む」だけではなく、「食べる」ことで、お茶が持つ薬効を活用できるのです。 「飲む」だけでなく「食べる」緑茶 お茶を飲むのはとても体にいいことです。でも、実は「飲む」だけでは摂取できない栄養があります。 お茶の葉に含まれる栄養には水溶性と脂溶性(水にとけずに油に残る)の部分があり、後者はお湯をそそいでいくらお茶を飲んでも茶がらに栄養が残ったままになります。 お茶に含まれる栄養素は? 水溶性 そこで登場するのが「食茶」。「飲む」お茶だけでなく、「食べる」お茶として摂取すればお茶が持つ薬効を最大限活用できます。 1日どのくらい食べるの? お茶を湯のみに1杯飲むときには、約1~1.5gの茶葉を使います。これを1日6杯飲むとして茶葉では6~9g。10杯飲めば、10~15g。これをそのまま食べるとすると、6gの茶葉は大さじ1杯くらいとなります。この6gに含ま