ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 3分でわかる AES

    AESは通信データの暗号化でよく使われる暗号化技術。Advanced Encryption Standardの略。 米国の国立標準技術研究所(NIST)は1997年、当時標準的に使われていた共通鍵暗号のDES(DataEncryption Standard)の安全性の低下から、DESに代わる共通鍵暗号を募集した。 そのときに集まった応募案の1つ、「Rijndael(ラインダール)」は暗号の解かれにくさ(強度)だけでなく、処理負荷や計算の速さでも評価され、2000年に選定された。これが、AESになった。 共通鍵暗号は、データをやりとりする送信者と受信者が同じ暗号鍵を使って、データの暗号化や復号を実行する。送信者と受信者が異なる暗号鍵を使う公開鍵暗号よりも、一般に暗号化や復号の処理にかかる負荷が低い。 そのためTLSや無線LANの暗号化通信では、送信者と受信者が公開鍵暗号を使ってAESなどの共

    3分でわかる AES
    Chiko_gorilla
    Chiko_gorilla 2020/03/12
    よくわかった
  • トヨタ流でサイバー攻撃対策に挑む、auカブコム証券の「意外な一手」とは

    auカブコム証券は2019年12月1日に社名をカブドットコム証券から変更し、新たなスタートを切った。三菱UFJフィナンシャル・グループに加え、KDDIグループも出資したからだ。 1999年の設立から技術力で新サービスを生み出してきたauカブコム証券は今、トヨタ生産方式をセキュリティー維持に役立てている。サイバーセキュリティーに関する業務を可視化することで、メンバー同士がそれぞれの業務を把握し、自動化を徹底している。 DDoS攻撃が転機に 同社がCSIRT(コンピューター・セキュリティー・インシデント・レスポンス・チーム)の「k.CSIRT(kabu.com Cyber Security Incident Readiness Team)」を発足させたのは4年前の2016年1月に遡る。同社のシステムリスク管理室やシステム部門のメンバー5人が中心となって運営する仮想的な組織だ。 k.CSIRTの

    トヨタ流でサイバー攻撃対策に挑む、auカブコム証券の「意外な一手」とは
    Chiko_gorilla
    Chiko_gorilla 2020/01/21
    Splunkを使って業務内容や負荷の見えるかはセキュリティ業務以外にも使えそうですね
  • AWS EC2で構築したホストの25%に脆弱性、パロアルトが2019年を振り返る

    パロアルトネットワークスは2019年12月13日、説明会を開催し同年のサイバー攻撃の傾向を振り返った。パロアルトネットワークスの林薫Field CSO(最高セキュリティー責任者)は「2018年12月~2019年11月の間に8300万以上の新たなマルウエアを発見し対応した」と説明する。中でも目立ったマルウエアが「Emotet(エモテット)」だ。 林CSOは「2018年以降、Emotetを利用して別のマルウエアをインストールさせる活動が活発化している」と説明する。2014年に不正送金を目的としたマルウエアとして猛威を振るったEmotetはモジュール型のマルウエアである。攻撃者が新たなモジュールを導入することで、様々な悪意のある処理を実行できる。 2019年10月以降は国内でも多く検知され、「調査したところ、ある製造業の企業のメールアドレスが40以上抜き取られていた。そのアドレスを基に差出人を詐

    AWS EC2で構築したホストの25%に脆弱性、パロアルトが2019年を振り返る
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