筆者には専門的なバックグラウンドはないが、会社を経営している中であらためてデータを日常的に意思決定に活用することの重要性を痛感し学習してきて、社内への普及活動もしている。 かなり煽り的なタイトルになってしまったが、もとは、弊社でデータに関わるツールを普及しようとしていて、 「そもそもなんでデータ・ツール(SQL等)を学ぶ必要があるのか?」 「そこはエンジニアがやった方が効率がいいのでは」 「ツールの学習は手段であって、データを活用した業務が目的なのに、SQLの学習に時間をかけるのは手段の目的化ではないか?」 などの声があり、あらためて考え直す契機になったので、書くことにした。 データと意思決定の欠かせない両輪経営は、「企業体として(個人であっても同様)目標に向かい、継続的・計画的に、現在ある資源を最大限に活用する意思決定を行っていくこと」からなる。言い換えれば、打てる手数(限られた時間あた
![エンジニアでなくても、データリテラシーがないと食べていけない説|Yuta Fukazawa](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5486308105b08bcc59be9c5bfdac670e9bec0b7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F20864950%2Frectangle_large_type_2_7e8ea4abeffa3e7014bda661e9a92e6b.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)