愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:大分県のソウルフード「想夫恋の日田焼きそば」を記憶を頼りに再現する > 個人サイト 梅ログ 箱が猫になった日 箱が猫とはどういうことなのか。 ことの発端は、2020年デイリーポータルZ主催のイベント「地味ハロウィン」そして参加するにあたって用意した仮装「初めて猫を抱いた人」にある。 下の画像は地味ハロウィン会場での筆者だ。文字通り、初めて猫を抱いたつもりになっている。 腕のなかの白くて長いものが猫だ。猫は不慣れな人間による抱っこに体を硬直させている。(「地味ハロウィンが開催されました! 」より) ぎこちなくも猫とのふれあいの時間を楽しむ人と、それに付き合わされる猫を表現したくて決めた仮装。 会場に本物の猫を連れて行くわけにもいかないので、代わ