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オタクに関するCiboのブックマーク (3)

  • 「オタク」が死ぬ日。 - Something Orange

    NHKのETV特集「21世紀を夢見た日々 −日SFの50年−」を見た。 タイトルこそ「50年」だけれど、じっさいにはその前半の20年くらいが中心。 終戦とともにアメリカからSF小説が上陸、その影響を受けて『SFマガジン』が創刊され、日にSFが広がっていった「日SFの青春時代」を生き生きと描き出した番組だった。 『機動戦士ガンダム』や『攻殻機動隊』の映像は入っているのに、『宇宙戦艦ヤマト』だけ映像がないところが苦笑ものだったけれど、全体的に丁寧にまとめられていたと思う。再放送の予定がないことが惜しまれる。 それにしても、最初期の「日SF作家クラブ」はめちゃくちゃおもしろそう。 まだ見学者もほとんどいない原子力研究所に集団で押しかけ、「まずは原子を見せてくれ」と求めるなど、その行動はツッコミどころ満載。 のちには日SF界の重鎮になり数々の名作を発表していくひとたちなのですが、行動だけ

    「オタク」が死ぬ日。 - Something Orange
  • 「オタク差別報道」批判に感じる違和感

    TBSの初音ミク報道にかぎらずNHK炎上報道など、これほど反応されるのは事実だからだろう。「キミの(出身地 or 高校 or 大学 or 職業)の人ってアレだよね。」なんていわれても、普通どうでもいいだろう。それなのにこれほど過剰反応されるのは、やはり図星だからだろう。特にネットでは特定の集団に対するレッテルばりは日常茶飯事だ。中国韓国大阪府、女性、大学、職業、企業などさまざまなものに差別的なニュアンスをもつレッテルが貼られている。しかし「オタク差別報道」批判ほど反応がない。それはネット上のレッテル張りがまったくの的外れで、相手にする価値がないからだ。それなのにオタクに対するものにだけこれだけ拒否反応を起こすのはやはり事実だからなんだろう。 仮に図星でないのであればもっとひどい。テレビに出演した自分とおなじカテゴリーに属している人を見下しているからだ。その人の属していると同じカテゴリ

    「オタク差別報道」批判に感じる違和感
    Cibo
    Cibo 2007/10/15
    結局、偏見というのは発信者と受信者両方が持っていて初めて機能するんですよね。
  • 初音ミク――データベース化とシミュラークルへの限りなき欲求 - シロクマの屑籠

    VOCALOID2 HATSUNE MIKU 出版社/メーカー: クリプトン・フューチャー・メディア発売日: 2007/08/31メディア: CD-ROM購入: 30人 クリック: 4,650回この商品を含むブログ (480件) を見る 東浩紀さんは『動物化するポストモダン』のなかで、オタク達の美少女キャラクター消費形態をデータベース消費、という概念で巧みに説明した。この事はご存じの人も多いと思う。美少女キャラクターという「属性の束」から好みの情報片を抽出し、それを芯として想像力と願望に合致した二次シミュラークルを再構成して消費する、というのがこの考え方の要旨だろうというのが、私の理解である。 このような『キャラクターに含まれる属性群→望ましいデータ抽出→想像力や願望をふりかけて二次シミュラークルを再構成→消費』という構図は、美少女キャラクター以外のオタクコンテンツと向かい合う場合にも適用

    初音ミク――データベース化とシミュラークルへの限りなき欲求 - シロクマの屑籠
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