1994年の「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」(TBS系)や1997年の「ひとつ屋根の下2」(フジテレビ系)など、数々の人気ドラマに出演し、中性的な容姿を持つ個性派俳優として活躍した黒田勇樹が芸能界を引退していたことがわかった。現在発売中の「週刊女性」が伝えている。 同誌によると、2007年12月に出演予定だった舞台を体調不良で本番3日前にドタキャンしたことで、所属事務所から1年間の謹慎処分を課せられ芸能活動を休止。2009年には謹慎が解けたものの、話し合いの上、今年4月末に芸能界を去ることになったという。現在は引っ越しのアルバイトをしながら生計を立てているそうだ。 ただ、芸能活動からは引退したものの、Twitterは頻繁に更新しており(@yuukikuroda)、ファンとの交流は続けている。そこでは「週末は肉体労働、平日はオフィスワーク。週6〜7で社会勉強と称してバイトしてるよん」(