絶望と戦え! 魔法操る新仮面ライダー「ウィザード」会見詳報 9月2日からテレビ朝日系で放送される仮面ライダーの新シリーズが、「仮面ライダーウィザード」に決まった。 今度のライダーはシリーズ初の「魔法使い」設定。会見の冒頭であいさつしたテレビ朝日の本井健吾 プロデューサーは「初代仮面ライダーは、悪の組織『ショッカー』の改造人間として誕生した。 正義と悪が同じところから生まれる仮面ライダーの哲学を、今回の作品でも踏襲し色濃く反映させた」と説明。 昨年40周年を迎え、平成に入ってから数えると14作目となる新ライダーにも、初代からの伝統が受け継がれる。 宇都宮プロデューサーの解説によると、仮面ライダーウィザードに立ちはだかるのは「絶望の無限連鎖」。 ファントムによって絶望させられた人々は、心の中で新たなファントムを生み出す。 絶望した人間を救う最後の手段は、約束の指輪「エンゲージリング」をはめてあ